日向「安価とコンマで依頼を解決する」七海「その2だって」
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◆DWp3lSnh.v3L
[saga]
2023/09/18(月) 22:04:46.87 ID:O10UVSIP0
さっきから77期生のダイスが弱すぎる……。(七海が本気を出してないからっていうのもありますが)
それと、ラッキースケベやハニトラはこの状況下(サバゲー)で成功するとは思えないので、出来るだけそれっぽいシーンを演出するということで。
77期生 38 まぁサバゲー初心者が立てる作戦内容ならこんなもんだよね。
78期生 82 非常に高度な作戦。(一応50以上差が付いてないので初手撃破は無し)
左右田「んで、次はどうするよ。初手からゲリラ戦でも仕掛けてくか?」
七海「んー。本来のサバゲーであればそれが王道にして基本の戦術なんだけど……。向こうには霧切さんがいるからなぁ……」
九頭龍「また作戦を読み当てられるかもしれねぇって事か」
日向「でも他に意見を出せって言われても俺は何も思い付かないぞ? 精々林の中を逃げ回ってカウンターを狙う──ぐらいじゃないか?」
狛枝「ボクみたいなゴミクズが何の役に立てるわけでもないけれど……。向こうの指揮官(霧切)を速攻で落とせても油断はしない方が良いって感じかな。今回みたいに作戦を事前に伝えられてたら意味が無いわけだしね」
結局、その後も良い案は出ず。俺達の作戦は「ゲリラ戦」に決まった。初手から林や茂みを利用して身を隠し、相手の近くまで近づいてキルを狙う戦法だな。
さて、相手はどう出てくるか……。
澪田『ではでは第2回戦! 開始っすー!!』
澪田のコールで俺達は一斉に林の中の茂みへと移動し、身を隠しながらゆっくりと、しかし着実に相手の陣地を目指して近づいていく。……身体に触る草達や枯れ木が非常に鬱陶しいが、ゲリラ戦なんてそれ前提だ。我慢我慢……。
……そうして林の中を進み続けて、その途中でピタリと七海が止まった。なんだなんだと、俺は七海に声が届く位置まで移動して話し掛けてみる。
日向「どうしたんだよ、七海」
七海「……変なんだよね。相手の動きが無さ過ぎるんだ」
確かに言われてみれば、俺達みたいなゲリラ戦を選択しているならそろそろ鉢合わせる筈だ。陣地で防衛戦を張っているか、前みたいに囮戦法を使っているか、さもなければ……!?
日向「──みんな! 避けろ!!」
九頭龍「──!?」
俺がそう咄嗟に指示を出せたのは、俺達自身がその作戦をやった直後だったからだ。
ダダダダダダダダダダダダッッ!! という射撃音が俺達の「後方から」響き渡る。クソッ! やられた……!! 今度は向こうが速攻を選択して、結果として背後に回り込まれたんだ!!
回避判定↓1 54以下で誰か一人撃破
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