日向「安価とコンマで依頼を解決する」七海「その2だって」
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269: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/09/17(日) 21:15:01.32 ID:EkPGUCdo0
88vs86 ギリギリで77期生の勝利。

七海「うーん。かなりリスクを負うけど一発逆転可能な戦法があるにはあるよ」

悩みに悩んだ末、七海が「ある作戦」の提案をしてくる。

日向「……どんなのだ?」

七海「うーんとね……」


〜〜その頃、78期生の拠点近く〜〜


朝日奈「やったやった! 一気に三人もやっつけちゃった!」

舞園「流石は霧切さんですね。読みがバッチリ当たりましたよ!」

霧切「そう褒められることでも無いわ。苗木くんを犠牲にして得た有利だから、みんな少しばかり心が痛むでしょう?」

不二咲「うん……。でも! 超高校級の幸運を持つ苗木くんなら、きっと先輩達の注意を引いてくれるはずだって信じてたよ!!」

霧切「ええ。彼を囮にしたのだから、最低でもこの位の戦果は出さないとね。さて、相手は恐らく林と雑草に紛れてのゲリラ戦法を仕掛けてくるでしょう。一人になるのは危険。かと言って二人になるのも皆で固まるのも不安ね」

朝日奈「んー、じゃあどうするの?」

霧切「2−2に別れた上で、立て列を保って各種クリアしていきましょう。前衛が朝日奈さんと舞園さん。後方が私と不二咲くん。焦る必要は無いわ。ゲリラ戦を仕掛けると言うことは、弾の発射音で自らの場所をバラすということ。……余程訓練された自衛官や兵士じゃ無ければ早々上手く行かないわ。落ち着いて、各個撃破していきましょう」

「「「おー!」」」とチームが纏まる。やはり人数差的に有利だというのがあるのか、皆の足取りは軽い。

作戦通り、落ち着いて林の中に入り。前衛を舞園と朝日奈。後衛に霧切と不二咲で進んでいた時だった。


「…………」

霧切「ッツ!?」

↓1奇襲成功判定 77期生+22 ↓2奇襲回避判定 78期生+21


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