日向「安価とコンマで依頼を解決する」七海「その2だって」
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21: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/09/06(水) 23:16:43.32 ID:Dzpb4dCZ0
大和田「失礼するぜ、先輩よぉ。ここが超高校級の相談窓口の研究教室で間違いねぇか?」

日向「大和田か。珍しいな。お前が苗木や不二咲、石丸以外に悩みを打ち明けるなんて」

大和田紋土 才能は超高校級の暴走族。日本最大最凶と称される暴走族のヘッド。

関東を制圧する巨大暴走族「暮威慈畏大亜紋土(クレイジーダイアモンド)」の二代目総長を務め、全国の不良の憧れの的。兄の大亜はこの暴走族の初代総長で、ダイヤモンド(“大亜”と“紋土”)兄弟として地元では有名。少年鑑別所への入所歴もある。
2歳年上の兄を心から尊敬して育った。自らを極悪非道の男と称するが、義理や人情にとても厚く面倒見が良い等、根は真っ直ぐな熱血漢だ。

緊張してくると怒鳴ってしまう癖がある。その所為で女性への告白も上手くいかず、現在10連敗中という噂もある。。
言動が荒いため誤解されることは多いが、兄の教えにより「男の約束」はたとえ自分が不利になろうとも絶対に守ると心に決めており、女性にも絶対に暴力を振るわないと決めているらしい。

同じクラスの石丸清多夏とは凄まじく仲が良く、互いのことを「兄弟」だと呼び合っている。


大和田「あー……まぁなんだ、兄弟達には相談し辛ぇことも俺にだってあるって事だよ」

七海「うん。じゃあいつも通り、私は教室の外で待ってるね日向くん」

七海がいつものように教室を出て行き、俺はいつものように相談者──ソニアに来客用のソファーへ着席を促す。

日向「改めて説明しておくけど、ここは「超高校級の相談窓口」学園の生徒の悩みや相談なら何でも聞いて解決、改善に協力するけど、100%解決出来るとは限らない。その事を頭に入れたうえで、相談したいって事があれば言ってみてくれ」

大和田「……おう。実は↓2」


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