日向「安価とコンマで依頼を解決する」七海「その2だって」
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139: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/09/11(月) 23:18:11.03 ID:MPLJalsd0
日向(……やっぱり「アイツ」だよな)

俺は左右田と別れて、とある研究教室へと向かう。希望ヶ峰学園でも1,2を争う頭のキレを持つ才能の持ち主の研究教室へと……。


〜〜超高校級の探偵(78期)の研究教室


霧切「……それで? 貴方は私に何を確認しに来たのかしら、日向先輩」

「確認」という単語からして、霧切がすでに事件の全容を掴んでいることは明らかだった。罪木に薬を飲ませた犯人が入間じゃないとすれば、こんな事をする奴は……否「出来る奴」は一人しかいないからだ。

日向「俺の推測が合っているかどうか確認したい。出来れば詳しく調査をして貰って裏付けを取ってからが良いんだけど……」

霧切「罪木さんの様子から考えて、あまり時間をかけたくないのね。良いわ。貴方の意見を聞きましょう」

そうして俺は霧切に真犯人の名前と、そのあまりにも単純な動機を話す。全て話し終えると、霧切は「まぁ、有り得るでしょうね」とコクリと頷いてくれた。……行こう。アイツがいるであろう「あの研究教室」へ……!


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