日向「安価とコンマで依頼を解決する」七海「その2だって」
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116: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/09/11(月) 22:08:06.06 ID:MPLJalsd0
入間「なぁ、良いだろぉ? 報酬はちゃんと身体(肉体労働的な意味で)で払うからさぁ♡」(胸を左右田の胸板に押しつけながら)

左右田「や、やめろって! お、俺には今大切な約束をしている奴がだな……!」

入間「ちょっとだけ、ちょっとだけで良いからさぁ♪ ちょっと気が狂っちまう位気持ちよくなるだけだからさぁ♪」ギュムギュム

左右田「どう考えても危ねー薬を飲まされそうなのに落ち着けるわけねーだろ!? あとその……む、胸を押しつけるのをやめろくださいホントお願いします!!」

俺はその光景を見た瞬間、目眩がした。入間がいたのは良いが、一体何なんだこのふざけた状況は……。入間の奴、本当に節操って奴が無いんだな……。前に誰かが入間のことを「フォローのしようがない」と言っていたが、正にその通りだ。と言うか……

日向「おい入間! お前左右田に何してるんだ!!」

入間「うっげ! お節介草餅男!?」

突如として現われた俺に、入間は苦虫を噛みつぶしたような顔をした。……っていうか誰が草餅男だ!!

左右田「ひ、日向ぁ! た、助けてくれ!! こいつ女の武器全開で俺に怪しげな薬を飲ませようと迫ってくるんだよ!!」

問答無用の「現行犯」って奴だ。俺はズンズンと入間の方に歩いて行くと、辺古山や弐大に教わった護身術で左右田に迫る入間を引っぺがし、その腕を捻って床に押さえつける。

入間「い、痛たたたたたたたたた!! お、俺様の大切な腕が折れたらどうする気だこの野郎!」

日向「色々言いたいことはあるが、取りあえずお前はここで拘束させて貰うぞ。左右田! 真宮寺の研究教室から荒縄か、星の研究教室から手錠を持って来てくれ。あと出来れば体育会系の才能を持った奴の増援を頼む!!」

左右田「お、おう! 了解!!」

左右田が走って行くのを見届けて、俺は入間に幾つか質問をしていった。

日向「答えろ入間! 罪木に「動物の名前を聞くと狂暴化する薬」を渡した……いや、これじゃダメだな。「動物の名前を聞くと狂暴化する薬」を作ったのはお前だな!?」

入間「↓1」

01〜90 で入間の仕業。それ以外でなんと入間は無関係。


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