【ガンダムSS】ジェリド「安価で宇宙世紀を生き延びてやる」
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155:名無しNIPPER[saga]
2023/09/28(木) 20:00:51.04 ID:YSg1rdCJo
ジェリド「クワトロ大尉が懸念している事もあります。軽く先制攻撃を仕掛けてアクシズ側の動きを見ましょう」

バスク「うむ、それならば。クワトロ大尉もそれで構わないな?」

クワトロ「はい」

バスク「しかし、被害を最小限にするにはアクシズの図面が必要だな。クワトロ大尉、アクシズのデータは持っているだろうか?」

クワトロ「ここに」

アクシズの図面「大丈夫。アクシズの図面だよ」

クワトロ「これがアクシズの詳細なデータです。アクシズの表面には無数の対空砲が設置されています。それと上部の球体はモウサと呼ばれる主に居住区として使われている小惑星です」

バスク「モウサは攻撃目標から外さねばならんな」

クワトロ「それとこれは宇宙要塞に共通して言える事ですが、スペースゲートを潰せば相手の発進を遅らせる事ができるでしょう」

クワトロ「それと同時に出撃可能なゲートを限定する事で敵を叩きやすくなります」

シナプス「そうだな。しかし我々は要塞攻略をするつもりは無いのだ。それを忘れんでくれたまえよ」

クワトロ「分かっています」

ジェリド「……」

シーマ「あーっ、なんだか小腹が空いてきたねぇ」

バスク「シーマ中佐?むっ、こんな時間か。では本日はこれで解散としよう」

シーマ「ほらジェリド大尉、ここの食堂を案内しておくれ」

ジェリド「俺ですか?」

シーマ「この基地に詳しいんだろ?」

ジェリド「それは…はい」

シーマ「じゃあ案内は頼んだよ。シロッコも来な」

シロッコ「はっ!」


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