【ガンダムSS】ジェリド「安価で宇宙世紀を生き延びてやる」
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138:名無しNIPPER[saga]
2023/09/26(火) 22:42:00.37 ID:cZ8BYMsmo
ーグリーンノア1 ティターンズ基地ー

ジェリド「バスク大佐の知り合いが来るってどんな人なんだろ」

バスク「うむ。む?来たか」

ジェリド「え?」

「久しぶりだねぇバスク大佐。少し見ない内に男前になったんじゃないのかい?」

バスク「フッ、冗談は相変わらずだな」

ジェリド「この方が大佐のお知り合いですか?」

バスク「彼女はデラーズ紛争時に一時期共闘してな。今はジュピトリスの船団長をしているシーマ・ガラハウ中佐だ」

シーマ「よろしく頼むよ」

ジェリド「は、はい。自分はジェリド・メサ大尉であります」

シーマ「ふーん。アンタが大佐のお気に入りか」

ジェリド「な、なにか?」

シーマ「まあ、頑張りな」

ジェリド「は、はい!」

「シーマ様、そろそろ本題を」

ジェリド「彼は?」

シロッコ「私はジュピトリス船団の副団長のパプテマス・シロッコ大尉だ。主にシーマ様の補佐をしている」

シーマ「だからシーマ様と言うのを止めな。公の場だよ」

シロッコ「ですがシーマ様はシーマ様です。これは船団員の総意でもあります」

シーマ「全く、お前達は…」

ジェリド「……」

ジェリド(変わった人だな)

バスク「それで、私に直接会いに来たのはただ顔を見せに来ただけではないのだろう?」

シーマ「そうさね。実は旧ジオンの要塞アクシズが地球圏に向かっているとの情報が入ったのさ。その情報も何ヵ月と前の物だから、今はかなり接近しているだろうね」

バスク「アクシズか。これから地球圏が纏まろうと言う所に厄介なのが来たな」

ジェリド「それって、またジオンが戦争を仕掛けるって事なんですか?」

シロッコ「それは分からん。だが、可能性は大いにある。だからこそシーマ様がわざわざ足を運んだのだ」

ジェリド「はぁ…」

バスク「こうしてはおれんな。すぐにでも対策会議を開く必要がある。ジェリド大尉も招集を頼みたい」

ジェリド「了解です」

バスク「場所はエゥーゴが拠点としているグラナダか、現在会議に向けてジャミトフ閣下が滞在しているダカールのどちらかに向かって欲しい」

ジェリド「では…」

ジェリドが呼び掛けに向かう場所
1.グラナダ
2.ダカール
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