【ガンダムSS】ジェリド「安価で宇宙世紀を生き延びてやる」
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133:名無しNIPPER[saga]
2023/09/26(火) 20:07:48.31 ID:cZ8BYMsmo
バスク「していたという事は?」

ジャミトフ「私も今の政府に思う所はある。私は私のやり方で地球環境を回復させようと考えていたが、それは多くの血が流れるやり方だ」

ジャミトフ「だが、今日の会談でその方法は本当に正しい物なのかと考えさせられた。君達のような軍人を巻き込んでいいものかと」

ジャミトフ「バスク大佐やジェリド中尉のような考え方ができる人間はそれだけで貴重なのだ。そんな君達を死地に追いやるような真似をしていいのかとな」

ブレックス「私も同意見です。彼らのような軍人は次の世代を担うべき存在です。軽々しく手放していいものではない」

ジャミトフ「組織内に賛同者もおらぬ中、私は急ぎ過ぎたのかも知れん。しかし、ブレックス准将がこちら側に付くとなると内側からの改革も不可能では無いかも知れんな」

ブレックス「それでは」

ジャミトフ「ティターンズはエゥーゴと同盟を結ぼう。連邦政府の改革の為。延いては地球環境保全の為に」

ブレックス「はい。こちらこそお願いします」

ジェリド「やった!」

ジャミトフ「喜ぶのは早いぞジェリド中尉。ここからが苦難の道なのだからな」

ジェリド「そ、そうですね。すみません」

バスク「ティターンズとエゥーゴが手を結ぶという事で双方の内部からそれを快く思わない者達は必ず現れるでしょう」

ブレックス「うむ。状況次第ではその者達との戦闘も考えなければならんな」

ジャミトフ「そうだな。だが先ずは同盟を宣言する事から始めなければ何も進まん。今からその準備を行う。みな、よいな?」

ジェリド達「はっ!」

それから暫くして
ジャミトフ・ハイマンとブレックス・フォーラの共同宣言により
ティターンズ、エゥーゴ間での同盟が結ばれた事が大々的に報道された
その宣言に世論の反応は様々であった

そして…

連邦やエゥーゴの動向
コンマ40まで 連邦、エゥーゴ双方から不満分子が発生し大規の軍事衝突に発展する
コンマ41から 小規模の戦闘に止まりすぐに沈静化した
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