デジタルモンスター研究報告会 season2 後編
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290: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2023/09/26(火) 21:10:00.66 ID:IqTFZ/Aro
フローティア島へ移動すると、カリアゲはデジドローンVRのマシンアームで餌を持ってきた。

「プカモンの串焼きだ。塩を振ってあるからウマいぞ」

「タマ…」

オタマモンは、遠くに気になるものがあるようだ。

「なんだ、串焼きより気になるものがあるのか?どこだ、行ってみようぜ」

「タマ、タマ!」

オタマモンが向かった先は…
有機肥料作りの木箱だった。

「お、おおう…そっちはくせえぞ?大丈夫か?」

「タマ〜!」

オタマモンの視線の先には…
有機肥料から這い出してきた、丸々と太ったププモン達がいた。

「く、食いたいのか?これ?」

「タマ〜…」

「……………いいぞ、食え!」

「タマアァ〜〜!!」

カリアゲは、マシンアームでププモンをつまんで差し出した。

「アム、アム!ゴクン!」

オタマモンはそれを美味しそうに食べた。
…アレ直接食うのか。すごいな。


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