デジタルモンスター研究報告会 season2 後編
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154: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2023/09/16(土) 12:42:18.73 ID:Q+AQoDOUO
『ハーッハッハッハ!リーダー君が日本語に翻訳してくれたおかげでやっとまともに交渉ができたねえ!流石はリーダー君だ!!』

「なんだクロッソ、その言い方は!私はずっと日本語を喋っていたぞ!?」

まあ、わかった…分かりましたよ…。
…コマンドラモン、どう思う。

『…わたしも おなじことで なやんでいた だが なかまのことも だいじだ ふたつにひとつなら わたしは なかまをえらぶしかなかった』

…え。

『なかまをいまいじょうに まもれるように ならなければ わたしはここを はなれられない』

コマンドラモン…。
そ、それはそうだ!
コマンドラモンの火力は貴重だ。それが欠けたら、正直スカモン大王に勝てないぞ。

「うむ!だから代わりに、我々のティンクルスターモンを貸してやろう!ついでにオタマモンもな!成長期だが強いぞ!それならどうだ!?」

『エェー!?アネキ、コイツラ キノコト ヤサイシカ クワネーッテ キーテマスゼ ネーワ!マジネーワ!ニククエネーノハ ゼッテーヤダゼ!』

…ティンクルスターモンは乗り気じゃないみたいですが。

「こらティンクルスターモン!反抗するな!飯抜きにするぞ!」

『ウヌヌ デモ コンヤノ バンメシ ヌイタホーガ マシッスワ! カンベンシテクダセーナアネキ!』

…乗り気じゃないみたいですよ。

バンモチさんが「甘えてるだけですよ、なんだかんだ言うことはききます」と呟いた。


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