デジタルモンスター研究報告会 season2 後編
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105: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2023/09/15(金) 23:26:22.98 ID:bL6pcwm+O


そして現在。
駐車場に停まった車から、二人の人物が降りてきた。どちらもミリタリー風の服を着ている。
一人は堂々とした雰囲気の、長い金髪の女性。
もう一人は、前髪が長く猫背の、細身な男性だ。

女性はリーダーの前に来て、口を開いた。
「私はジャスティファイアの代表者!ローグだ!キサマがバイオシミュレーション研究所のリーダーだな!?」

何だこの人!?
出会い頭に貴様って呼んだぞ!?

ローグ氏のそばで鞄持ちをしている細身の男性は、我々を見てペコペコ頭を下げている。

リーダーは頷く。
「そうだ。初めまして。ジャスティファイアは…軍と提携してデジモンを研究している組織か。アポイントメントが無かったが、何か急ぎの用事があるのか?」

リーダーは気にしてない!
あっこの人も敬語使わない勢だった。

「単刀直入に言う。今後のお互いのための話し合い…いや!取り引きがしたい!」

「取り引き…どんな?」

「要求は1つ。3体のデジモンを我々へ売却するがいい!」

上から目線ン!

「3体…どのデジモンだ?」

「お前らが鹵獲したという、ズバモン、ルドモン。そして…コマンドラモンだ!」

いきなり何いってんのこの人!?


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