【機動戦士ガンダム 水星の魔女】ソフィ・プロネ「紙の月だと?」
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5:名無しNIPPER[saga]
2023/08/14(月) 23:50:32.99 ID:hEDPdXIB0
【カルデアのマスター(藤丸立香が来る数日前)】虚数羅針内界ペーパームーン:移送部領域と維持部領域の間の境界線



タッタッタッタッタッ・・・(とある人物が2人がそこにいる)


男の人「フゥ〜・・この辺に現れたヤツらは全員片付けたな?あのAIたちが無事で良かったな?」

女の人「ええ・・・ランサー、さっさと帰るわよ。ここにずっといても何も・・・えっ?」

男の人→ランサー:ビーマ「どうしたんだいマスター。確かにここらの敵を倒したからにはもう用はないのだが・・・おや?」何かを見つける


ソフィ「・・・・・・・・・」うつ伏せに倒れている

ビーマ「なんだ・・・こいつ行き倒れか?にしてもなんか見たことがないR.A.N.I(ラニ)シリーズだな?」

女の人→維持部(キープ)筆頭AI:セレシェイラ「なによこれ・・・この子、R.A.N.I(ラニ)シリーズとは何か違うわ・・というよりこの子の姿形を見たところ、彼女は・・・」

ビーマ「違うだと?・・・おいお前さん、そこで倒れているのだが大丈夫か?」

ソフィ「うっ・・・・ツゥゥ〜・・・・」ググッ、ノシィィ〜・・・(ゆっくりと立ち上がっていく)


ソフィ「・・・・・ツゥゥ〜・・・・・!?」2人の事を見て

ビーマ「おっ、気が付いたか!おいお前さん、いったいそこで何があったかは知らないのだが、アンタはそこでいったい何を・・・」

ソフィ「――誰?アンタらは誰なの!?まさかアンタら、さっきの奴の仲間か!」

ソフィ「それにここはどこなの?アンタらはスペ―シアンか?スペ―シアンがいったい私をどうしようとしたいというのか!?」

ビーマ「ちょ、おいおい落ち着けって!お前さん、スペーシアンだかなんだか知らないが、ここは少し落ち着いて話し合おうじゃないか」落ち着かせようとしている

セレシェイラ「ちょっと待ちなさいランサー!この子、明らかに何かがおかしいわ。だってこの子は・・・」


グググゥゥ〜〜・・・(ソフィのお腹の音が鳴り響く)


ソフィ「!?。――――――――」へナヘナァァ〜〜・・ドサッ!(お腹を抱えてまた倒れる)

ビーマ「お、おい・・・大丈夫かお前さん?どっか具合があるのか?」倒れているソフィを見てて・・

ソフィ「・・お・・・お腹が・・・・すいた・・・・」グタッ・・(そのまま気絶する)

ビーマ「お、おい!?・・成る程そうか・・・マスター、ちょっとこいつを連れてってもいいか?こいつ、明らかにかなり腹を空かせて衰弱してるんだ。」

セレシェイラ「つ、連れて行くって・・・・。ハァ〜しょうがないわねぇ・・・。」ハァ〜・・・(ため息をつきながら)

ビーマ「――――。」フッ・・・(セレシェイラの表情を見てて)


タタタタッ、ドサッ!タタタタタァァーー!(気絶したソフィを抱え、そのまま連れて帰っていくビーマとセレシェイラ)
――――――――――――――――――――――――――――
維持部領域:何処かの壁際にて・・・


謎の騎士のような男「なんでしょうかねぇ〜?あの何もない所に現れたあの娘は・・・・彼女はとても他のAIとは何かが違うようでしたが・・・。」

謎の少年「なに、そんなの知るか。アイツはランサーの陣営が持ってった以上、ランサー陣営の好きにすれば良いさ。」

謎の少年「それよりもランサーの事については把握した。次は修理部の方を狙うぞ、キャスター。」

謎の騎士のような男→キャスター「・・御意。」頷いていく


タッタッタッタッタッ・・・・・(そのままその場所から去って行くキャスター陣営)


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