『超高校級の』日向「安価とコンマで依頼を解決する」『相談窓口』
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945: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/09/04(月) 22:47:50.35 ID:FIuCsTiD0
100世界最強レベルのギャンブラー。ハッキリ言ってセレスより格上。

……それは、その男は、今の今まで姿を現わさず、相方だけにゲームを任せてきた。(らしい)だから俺は最初、セレスがテーブルに座るその男を目撃した時、彼女にしては珍しく大きく目を見開き、口をポカンと開けたことを不信に思っていた。
そして──

セレス「う、うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ! あっははははははははははははははははははははははは!!!!!」

日向「せ、セレス……!?」

と大笑いしだしたときは本当に何事かと思ったんだ。あのセレスが狂気に満ちた目で大爆笑している。その口は大きく開かれ、目は狂気を携えつつも氷のような視線で目の前の男を睨み付けていた。

???「ククク……随分と機嫌が良い見たいじゃねぇか、お嬢ちゃんよ」

セレス「当然ですわ! 貴方に味合わされた幾重もの屈辱を、晴らす機会がようやく巡ってきたのですから!!!」

???「そうかい、そりゃあ怖いねぇ……」

ギロリ! と誰もがビクッと震えてしまうような目で、セレスは対戦相手の男を見る。その目はギャンブラーと言うよりは何かに固執している復讐者の様にも見えた。
……一体何なんだ? セレスにここまでの執着心を抱かさせるこの男は。

セレス「IZURUくん! 今回のBJは全て私がやります!! 貴方では一ミクロンも勝ち目が無い相手ですからね!!」

???「おいおい、んなこたぁねぇと思うけどな。寧ろ俺としてはお嬢ちゃんよりそっちの少年の相手をする方が怖いよ」

セレス「お黙りなさい。その言葉、すぐに後悔させて差し上げましょう!!」

訳も分らないまま始まった準決勝。セレスは奪い取るようにディーラーからカードを受け取った。

目標値100 超高校級のギャンブラー補正+40。↓7まで判定を行ない、4回以上勝利でセレスの勝ち。


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