『超高校級の』日向「安価とコンマで依頼を解決する」『相談窓口』
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792: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/08/30(水) 21:30:42.76 ID:fThI10Ev0
28+120+60=208 かなり進んだ!! 後もう一息だ!!

日向(いや、本当に凄いな……)

流石は「超高校級のメイド」と言われているだけあって掃除も完璧で無駄が無く、それでいて徹底している。窓ガラスは専用の洗剤だけでなく高水圧洗浄機を使って徹底的に汚れを落していくし、床に舞い落ちたゴミは埃の一片も見逃さない。
カーテンもパパッと取り外して洗濯するし、壁に出来た傷(恐らく銃創だと思う)はパテを作って直ちに補強していく。

まるで専門の業者顔負けの働きっぷりに、俺は暫くの間見惚れてしまってあまり手を動かせなかった。戦刃はと言えばようやく調子を取り戻したのか、重火器の手入れをせっせせっせと行ない続けていた。

そして、東条が合流したから約一時間が経とうと言う所で、東条が口を開いた。

東条「そろそろ良い頃合いね。……二人とも疲れたでしょう? クッキーと冷たい紅茶を作って来たのだけれど、どう?」

日向「良いのか? ……ありがとな。喜んでご馳走になるよ」

戦刃「「えっと……私までその、良いの? 二人に迷惑掛けてばっかりだったのに……」

東条「当然よ。二人のために作って来たんだもの」

東条は和やかに笑うと、教室の真ん中に丸テーブルを置き、そこに程よい皿に盛られたクッキーと、大きな水筒から冷たい紅茶をカップに注ぎ出す。
結論から言って、クッキーも紅茶も抜群に美味しかった。超高校級の料理人である花村のそれにも、決して負けない出来の良さだ。

東条「……満足して貰えたかしら? さて、最後の仕上げね。部屋の隅から隅までピカピカにしてしまいましょう」

日向「おう!」

戦刃「うん!」

行くぞ! この部屋をピカピカにして依頼を達成させるんだ……!!

日向↓1 東条↓2(補正+60) 戦刃↓3(補正−10)合計値が150を越えたら終了。


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