『超高校級の』日向「安価とコンマで依頼を解決する」『相談窓口』
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◆DWp3lSnh.v3L
[saga]
2023/08/29(火) 23:23:44.06 ID:Y2EgiCXg0
56+4+98=158 床は(殆ど)完璧に綺麗になった!!
日向「ふぅ……まぁ、こんなもんだろう」
俺は一息つくために、買ってきた(勿論二人の分も買った)スポーツドリンクをゴクゴクと飲む。戦刃にしか出来ない作業はそのまま彼女に任せるしかなく、結果としてやはり殆ど進まなかったのだが、俺と弐大が出来うる限りの作業をした結果、床は見違えるほど綺麗になった!!
弐大「うむ! やはり部屋が綺麗になっていく様子というのは気持ちがええのぉ!! ワシも久しぶりに変わったトレーニングが出来て満足じゃわい!」
戦刃「うん。でも私、殆ど役に立たなかった……ゴメンね……」
しょぼくれる戦刃に何て声を掛けたら良いのか分らないでいると、弐大が突然「喝!」と大声で叫んだ。ビクッと戦刃の肩が震える。
弐大「気持ちで負けるな! お主はお主が出来る事をお主なりに頑張っとっただけじゃ。そもそもワシも日向も危なくて出来ん作業を一人で頑張っていたじゃろうが」
日向「……そうだぞ戦刃。お前以外の誰が重火器の整備なんて物を出来るっていうんだよ。俺達じゃ絶対無理……と言うか危なくて嫌だったぞ」
戦刃「弐大くん……日向くん……ありがとう」
戦刃がボソッと、しかし確かにお礼を言う。その嬉しそうな言葉が聞けたなら、俺達も頑張った甲斐があったってもんだ。
弐大「しかし、明日はワシは用事があって手伝えんからのぉ……。そうじゃ! 二人ともそこにうつ伏せになれ! 「アレ」をやって疲れを取っちゃるわい!!」
その言葉に俺は「ギクッ」と顔を顰め、戦刃は何の事だか分らず「?」マークを頭の上に浮かべていた。
日向「に、弐大? 俺はそこまで疲れてないから、できれば戦刃の方を中心にやって貰いたいなーなんて……」
弐大「なぁに遠慮するな! 明日も作業の続きをやるんじゃろう? 疲れが残ってたら作業に支障が出るやもしれんからのぉ!!」
そう言って弐大は半ば無理矢理俺達を床にうつ伏せに寝転ばせた。戦刃は終始「アレ」って何? という表情を浮かべていたが、こうなってはもう遅い。すぐにでも正体が分るだろう。
弐大「では行くぞ……どりゃあああああああああ!!」
アーッ!
ンアーッ!!
大分綺麗になった超高校級の軍人の研究教室に、俺と戦刃の喘ぎ声が暫くの間響き続けた。
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