『超高校級の』日向「安価とコンマで依頼を解決する」『相談窓口』
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742: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/08/28(月) 23:16:38.10 ID:WmNhPrty0
戦刃「失礼します……ここが最近噂の「何でも相談教室」であってるのかな?」

七海「あ、戦刃さんだ」

やって来たのは俺達の後輩、78期生の一人である「戦刃むくろ」プロの傭兵集団“フェンリル”に所属していた過去を持ち、非常に高い戦闘能力を有するが、それ以上に注目すべきは「あの」江ノ島盾子の姉であると言う事だ。
その実、頭の中は「如何にして盾子ちゃんの役に立つか」という事で溢れていると言われている……が、苗木に妙に惹かれていたり、行動の多くが「残念」だったりと、愛嬌のある部分もある。

日向「「何でも相談教室」って……小学校じゃないんだからせめて「相談窓口」って言ってくれないか?」

戦刃「ああ、うん。……ごめんね」

七海「それじゃあ日向くん。私はいつものように席を外してるね」

七海が教室を出て行き、戦刃と俺の二人っきりになった教室。取りあえず来客用のソファーに着席を促して、早速だが依頼内容を聞く事にした」

日向「ここは「超高校級の相談窓口の研究教室」……その名の通り、生徒からの依頼や相談なら何でも聞いて、それが解決出来るように手助けするけど、100%解決出来るとは限らない。それに、依頼者のみに危険が及んだりする依頼の場合、協力を断わる事もある。……それでも良いなら、どうか相談事を話してみてくれ」

戦刃は暫く沈黙を保った後、ゆっくりと口を開いた。

戦刃「うん。実は↓2」


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