『超高校級の』日向「安価とコンマで依頼を解決する」『相談窓口』
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695: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/08/26(土) 23:25:02.59 ID:fxLkemd+0
……そうだ、いるじゃないか。たった一人だけ、この状況を打破出来そうな人物が!

田中「ま、まぁなんだ……どうしてもと言うのならば俺様も協力してやらん事もn「サンキュー田中! 思い当たる節がもう一つあったからそっち回ってみる!! 行こう、ソニア!!」「合点承知です! 田中さん、ありがとうございました!!」……」

いるじゃないか。そもそもの話し、ソニアにこの胡散臭い(俺視点)魔術書を渡した張本人が!!


〜超高校級の民俗学者の研究教室〜

真宮寺「やぁ。遅かったネ、ソニア先輩……と、日向先輩も居るんだネ」

そいつは、まるで自分達が来る事を最初から分っていたかのようにそう言った。

日向「真宮寺……」

真宮寺「なんで分ったかって? そりゃそうさ。僕がソニア先輩に魔術書を渡した途端教室を飛び出して行っちゃったんだもの。使い方や必要な道具が分らなくてこの教室に戻ってくると確信していたヨ。……日向先輩まで付いてくるとは予想外だったけどネ」

真宮寺の研究教室の机の上には既に魔方陣が描かれてて、その中にイン・ビトロ・ローズや使い古されたメガネ。そして3回脱皮したであろう蛇の尻尾が定位置に並べられている。ソニアはそれを見て「おおおおお!」と感動したような感心したような声を出していた。

真宮寺「折角だ。日向先輩も見ていく……いや、やっていくと良いよ。ククク……大丈夫。危険な事は何も無い、初歩の初歩の魔術だからサ」

実に面白そうな声で真宮寺は言う。こいつがそこまで言うからには魔術自体に危険はないんだろうが……

@自分が一番最初にやる
Aソニアが一番最初にやる
B真宮寺に一番最初にやらせる
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