『超高校級の』日向「安価とコンマで依頼を解決する」『相談窓口』
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689: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/08/26(土) 22:53:56.90 ID:fxLkemd+0
……まぁここは同期の中でも一番持っていそうな奴に声を掛けるべきだろう。ソニアが居れば貸してくれる可能性は倍増だ。
俺とソニアは連れ添って超高校級の飼育委員の研究教室へ向かう。ノックしてドアを開けると、中には予想通り超高校級の飼育委員「田中眼蛇夢」がいた。

日向「よお、田中」

ソニア「こんにちは、田中さん」

田中「む、特異点と雌猫か……この禁じられた魔の領域に一体何の用があって足を踏み入れた?」

相変わらずの厨二言語だが、俺ならギリギリ翻訳できる。「自分の研究教室に何か用か?」と言っているのだろう。

日向「あー……実は民俗学における魔術書って奴を借りてな」

田中「な、なに!? 魔術書だと!? ……ククク……なるほどな。貴様らもとうとう禁じられた魔の領域へと手を伸ばそうと言う訳か!!」

予想通り「魔術書」という単語に大きく食いついてきた田中。ここまでは良い。ここまでは。

日向「で、その魔術に使う道具として「3回脱皮した蛇の尻尾」が必要なんだが……お前、持ってないか?

田中「↓1」

01〜30 残念だがそんな都合良く持ってはいない。
31〜60 自分は持っていないが。近くのペットショップにそろそろ3回目の脱皮をしそうな蛇が居る事を知っている。
61〜90 都合良く持っている。
91〜00 たった今三回目の脱皮をした蛇を持っている。


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