『超高校級の』日向「安価とコンマで依頼を解決する」『相談窓口』
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542: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/08/21(月) 23:01:53.42 ID:qEOFv9m10
……そうだ、こんな時こそ仲間の力を借りる時だ!

俺は同期にして超高校級の料理人である花村の研究教室を訪ねると、事情を簡単に説明。花村も「ケモ耳美少女に僕の料理を食べて貰えるなら!!」と喜んで今のアンジーが喜びそうな料理……牛の骨付き肉〜ワイルドスパイス風味〜を作ってくれた。

俺は早速超高校級の美術部の研究教室に戻り、寝ているアンジーの近くに、骨付き肉が入った皿をそーっと置く。

アンジー「うおー! とっても美味しそうなイケニエだー!! 創ありがとー!! 神様も大喜びだよ−!!」

アンジーは骨付き肉の存在に気づくと、バッ! と飛び起きて両方の爪でガッシリと骨付き肉を固定。そのまま大口を開けてガブガブと勢いよく……まるで貪るかのように骨付き肉を食べ始めた。

ガツガツという咀嚼音が教室に響き渡る。その姿はまるで本物のコモドオオトカゲのようで、俺は少しだけ怖くなった。……まさか解毒薬が完成しなければアンジーは一生このままなのか? 完全に猫っぽくなってしまう春川や、女子の命令を無条件に聞いてしまうようになった王馬もそうだが、割と本気で大問題なんじゃないのか?

……暫くの後、アンジーは骨付き肉を余すとこ無く食べ尽くした。

アンジー「ゲフゥー。……ああ美味しかったー!! ……さてと。献身的な信徒にはご褒美をあげなくちゃねー。何かアンジーに聞きたい事があるんでしょー? 何でも聞いて良いよー!!」

日向「そ、それじゃあ遠慮無く……↓1↓2」


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