『超高校級の』日向「安価とコンマで依頼を解決する」『相談窓口』
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491: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/08/19(土) 23:29:47.63 ID:w0FmDDwo0
春川「……失礼するよ。超高校級の相談窓口……ってアンタの事で良いの?」

日向「あ、ああ。えーっっと……」

春川「79期生 春川魔姫。一応、超高校級の保育士……をやってる」

やや歯切れが悪いそのツインテールの少女は、あまりこちらに目線を合わせずにそう言った。正直に言おう。この時点で厄介な依頼の予感がしていたのだが、俺は超高校級の相談窓口だ。どんな相手のどんな話しだろうが、聞かないわけにはいかない。

七海「ん、じゃあ日向くん。私はいつも通り、外で待ってるね」

そう言っていつも通りに七海が出て行く。教室で春川と二人っきりになった俺は対客用のソファーに着席を促すと、早速用件を聞き出しに掛った。

日向「ええっと……ここに来てくれたって事は誰かに相談したい事があるって事だよな? それは一体何なんだ?」

俺の言葉に春川は暫く黙っていたが、数十秒後に口を開いた。

春川「……依頼者の秘密は厳守っていうのも本当なんでしょうね?」

日向「? ああ、依頼内容にもよるけど、なるべく人に言って欲しくないって依頼ならそう対応するぞ」

春川「……嘘だったら殺すから。……↓2(依頼内容)」


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