『超高校級の』日向「安価とコンマで依頼を解決する」『相談窓口』
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377: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/08/14(月) 23:11:14.09 ID:t/R3laLb0
二人が山岳地帯に対してなにも準備をしてきてない超高校級(笑)の民俗学者と冒険家になるところだった……(滝汗)

真宮寺「そうだネ……基本的な登山装備一式と、保存が利く食料。丈夫な崖登り用ロープに、懐中電灯付きのヘルメット。方位磁石と、発煙筒。それから……ククク。これは「もしも」使うときが来たら言う事にしようかナ」

天海「俺も似たような感じっすね。山奥も山奥みたいなんで、登山装備一式を中心に、もしもの時の為の装備を一通り揃えてきたっすよ。これでも「超高校級の冒険家」なんで、人よりは多少自信があるつもりっす」

日向「す、すごいな……。俺も一応山登りをするつもりで服も靴も選んで来たけど、救急キットと懐中電灯。軍手に食料にサバイバルナイフ、あとは緊急通信用のトランシーバー位しか用意できなかったぞ」

真宮寺「初心者でそれだけ揃えられれば十分じゃないかナ? 電波が届くかどうかは分らないけど、トランシーバーがあるのは心強いネ……。まぁ、それで呼んだ「救援」が間に合えば、のはなしだけどさ……ククク」

天海「あまり脅かすモンじゃないっすよ、真宮寺くん。ああ、不安にならないでください日向先輩。俺もそれだけ装備があれば何かしらの役には立つと思うっすから」

ゾッとするような事を言う真宮寺を戒めるように言う天海。一抹の不安を覚えながら、俺達の廃村探索はスタートしたのだった……。


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