『超高校級の』日向「安価とコンマで依頼を解決する」『相談窓口』
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110: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/08/07(月) 20:51:14.16 ID:4TqmfGVo0
「そう言われてもな……。咄嗟に身体が動いたとしか……」

「……そうですか」

何か深い考えが合ったわけでも、なにか特別な理由があった訳でもない。あの黒くて大きな照明が舞園の元に落下してくるのを察知した時には、身体の方が先に動いていたのだ。
そういう俺に、澪田と左右田は同時に溜息を付いた。

「創ちゃんってそういうとこあるっすよね。普段は割と冷静な方なのに、こういう緊急事態になると予想の斜め上の行動をする事があるって言うか……」

「分るわー。特に誰かが困ってたりピンチだったりする時な。普段からは考えられねぇような無茶をする時があるっつーかよ……」

二人はそう言って俺を詰るが、本当に本能的なものなんだからどうしようもないじゃないか……。


01〜50 アイドルスマイルでニッコリと「助けていただいてありがとうございます」
51〜90 割と素っぽい笑顔で「優しい人なんですね日向先輩って」
91〜00 おや? 舞園からの視線が熱っぽいぞ?

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