985: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/04(日) 02:22:45.25 ID:G69hdtUw0
狙撃少女「いや、逃げたほうがいいですよ、私たちは動けませんし……数が多すぎます」
やる気「ここで諦めたらなにも残らない……」
986: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/04(日) 02:26:36.57 ID:G69hdtUw0
どこからか聞こえた宣言とともに、
一人の道化師に火炎を纏った銃弾が命中する
炎は一瞬にして周囲の酸素を奪い尽くすほどの火力になり、その名の通り道化師を灰にしてしまった
987: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/04(日) 02:35:20.44 ID:G69hdtUw0
道化師たちはまだ戦うつもりのようだったが、
通りの路地からわらわらと冒険者崩れのような人々が現れて客に道化師たちを包囲してしまった
冒険者崩れよりは道化師たちの方が身体能力は高いため、彼らはそれを生かして逃げ去った
988: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/04(日) 03:02:48.02 ID:G69hdtUw0
本日はここまでです
ありがとうございました
989: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/04(日) 19:49:37.65 ID:G69hdtUw0
男「どうしたどうした」
今度は男が一人で駆けつけた
990:名無しNIPPER[sage]
2024/02/04(日) 20:22:38.81 ID:HWF1kXNz0
この一帯に投資
している人間だ
991: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/05(月) 03:12:40.36 ID:KPSOkjvW0
長身「この一帯に投資している人間だ」
男「投資?」
長身「……ここは、世界でも有数の栄えた都市だ。市場は大きくないが、金だけならある」
992: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/05(月) 03:16:31.01 ID:KPSOkjvW0
男「その中にあなたも?」
長身「いや、俺の父だ。……業務は引き継いだがな。そうして、数人の金持ちがこの街を作った」
男「支配していてもおかしくなさそうなものだが」
993: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/05(月) 03:17:52.99 ID:KPSOkjvW0
本日はここまでです
ありがとうございました
994:名無しNIPPER[sage]
2024/02/05(月) 13:31:19.79 ID:uLfmOhIFO
はい
995: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/05(月) 19:54:12.05 ID:KPSOkjvW0
やる気「しかし、これだけの人を揃えるとなると相当金がかかりそうっすけどね」
長身「その点は問題ない。先代のギルド長からその座を買い取ったので、安く済んだ」
男「それでと従ってくれるものなんだな。相当カリスマ性があるらしい」
1002Res/352.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20