979: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/03(土) 03:07:11.53 ID:8gfRZfZb0
男「……流石にオークションしてる場合じゃなさそうだな?」
中華「そうだね、追いかけようか」
男「じゃ、そこの長身の方!フェニックスの稚児はあなたに譲……あれ?」
980: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/03(土) 03:10:20.19 ID:8gfRZfZb0
ガーゴイル妹「どうします?」
男「じゃあ、俺と中華で肉は受け取っておく。当事者である君と、主戦力の氷魔とやる気は姉を追いかけてくれ」
ガーゴイル妹「分かりました」
981: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/03(土) 03:11:24.54 ID:8gfRZfZb0
本日はここまでです
ありがとうございました
982: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/03(土) 19:41:28.97 ID:96+2OLncO
三人が会場を出たときには、
もう近くに誰もいなかったが、
騒がしい方角に仲間や道化師がいることは分かった
983:名無しNIPPER[sage]
2024/02/03(土) 19:45:17.57 ID:hvCMQ8bq0
2
984: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/03(土) 22:41:08.07 ID:8gfRZfZb0
ガーゴイル姉「離せっ、この無法者どもめ!」
ぶりっ子「もう無理そうですねぇ」
怪盗「ふふ……この私に縄をかけようなんて百年早いですよ」
985: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/04(日) 02:22:45.25 ID:G69hdtUw0
狙撃少女「いや、逃げたほうがいいですよ、私たちは動けませんし……数が多すぎます」
やる気「ここで諦めたらなにも残らない……」
986: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/04(日) 02:26:36.57 ID:G69hdtUw0
どこからか聞こえた宣言とともに、
一人の道化師に火炎を纏った銃弾が命中する
炎は一瞬にして周囲の酸素を奪い尽くすほどの火力になり、その名の通り道化師を灰にしてしまった
987: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/04(日) 02:35:20.44 ID:G69hdtUw0
道化師たちはまだ戦うつもりのようだったが、
通りの路地からわらわらと冒険者崩れのような人々が現れて客に道化師たちを包囲してしまった
冒険者崩れよりは道化師たちの方が身体能力は高いため、彼らはそれを生かして逃げ去った
988: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/04(日) 03:02:48.02 ID:G69hdtUw0
本日はここまでです
ありがとうございました
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