801: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2023/12/29(金) 18:59:06.47 ID:5O4jppTk0
男「事情は分かった。だが……」
ガーゴイル妹「やはり、無理でしょうか……」
男「俺たちはそもそも、そのオークションに参加するつもりでいるからな。君の姉を助け出したことでそれがおじゃんになるのは厳しいな」
802: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2023/12/29(金) 20:26:07.24 ID:5O4jppTk0
そうして一行は一つのテーブルを囲んだ
ぶりっ子「……で、どうするんですぅ?」
803: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2023/12/29(金) 20:33:51.18 ID:5O4jppTk0
中華「順当に行けば、オークション会場の裏とかじゃない?もう、今日やるんだし」
ガーゴイル妹「はい、確かそうです」
氷魔「……会場は……」
804: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2023/12/30(土) 03:52:14.97 ID:1y55d1af0
男「では、どうやってオークションを阻害せず、ガーゴイルを盗み出すかだな」
怪盗「超メジャーな芸術品ならレプリカが出回ってますから、本番直前にすり替えて盗めたりするんですが……」
ガーゴイル妹「さすがにありませんね……」
805: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2023/12/30(土) 04:10:55.37 ID:1y55d1af0
本日はここまでです
ありがとうございました
806: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2023/12/30(土) 19:58:36.10 ID:1y55d1af0
狙撃少女「あらかじめ舞台裏に潜入しておいて、魔獣の肉の競売が終了してから、彫像の番になる前……わずかな間ですが、そのうちに盗み出せばいいのではないでしょうか」
中華「……リスクが高いね」
狙撃少女「はい。ですが……現状できる手はこれだけかと思われます。より優位になれる手段を手にすれば、こんな危ない計画は不要です」
807: ◆cUhskXlNTw
2023/12/30(土) 20:48:10.55 ID:1y55d1afo
やる気「チーム間の連絡は『巻物』を通じて行うっす。アラートは鳴らせないんで、適宜確認するか、巻物を監視する役を用意するといいっすね」
氷魔「……その通りです……」
ぶりっ子「じゃあ、チーム分けしましょう!」
808:名無しNIPPER[sage]
2023/12/30(土) 21:17:00.58 ID:v0JXPbqN0
潜入:中華、スナイパー、ぶりっ子、怪盗、図書員
調査:男、やる気、氷、妹
809: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2023/12/30(土) 22:51:48.40 ID:1y55d1af0
男「潜入チームは必ず成功してもらなくちゃならないから、人数は多めにするぞ」
怪盗「私は潜入チームですよね!?」
男「ああ、それと……中華、狙撃少女、ぶりっ子、司書コピーだ」
810: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2023/12/31(日) 03:04:45.90 ID:liTIvdL40
本日はここまでです
ありがとうございました
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