51: ◆cUhskXlNTw
2023/08/06(日) 03:45:05.80 ID:a/iIQTcmo
それから、中華もまた戻ってきた
両手に皿を持ち、
特有の食欲をそそる匂いを漂わせながら、
地下空間へと降りてきた
52: ◆cUhskXlNTw
2023/08/06(日) 03:48:25.67 ID:a/iIQTcmo
本日はここまでです
ありがとうございました
53: ◆cUhskXlNTw
2023/08/06(日) 19:04:24.34 ID:a/iIQTcmo
司書コピー「お腹は空いています。しかし……」
中華「もしかして、中華料理は苦手?」
司書コピー「……いえ、なぜ私が空腹を感じるのか、不思議なだけです」
54: ◆cUhskXlNTw
2023/08/06(日) 20:37:22.13 ID:a/iIQTcmo
やる気は慌ただしく地上への階段を上っていった
氷魔「……大丈夫ですか……氷あげますよ……」
55: ◆cUhskXlNTw
2023/08/06(日) 20:41:16.94 ID:a/iIQTcmo
やる気「持ってきたっすよ」
階段を滑るように降りて戻ってきた
そして、そのままフォークを手渡す
56:名無しNIPPER[sage]
2023/08/06(日) 21:17:11.48 ID:vMvwMIj2O
…味が、感じられないみたいです…
57: ◆cUhskXlNTw
2023/08/06(日) 23:19:04.25 ID:a/iIQTcmo
司書コピー「…味が、感じられないみたいです…」
中華「なっ、なんだって!?」
司書コピー「腹を満たすことはできるのですが……」
58: ◆cUhskXlNTw
2023/08/06(日) 23:22:44.53 ID:a/iIQTcmo
氷魔「……なにを……言っているのですか……?」
やる気「そりゃあそんなことできたらまるっと解決っすけど……できるんすか?」
男「分からん」
59: ◆cUhskXlNTw
2023/08/07(月) 03:14:02.13 ID:O3+m1V4Co
本日はここまでです
ありがとうございました
60: ◆cUhskXlNTw
2023/08/07(月) 19:54:20.65 ID:O3+m1V4Co
夕暮れの頃、一行は司書コピーを連れて、
先日訪れたばかりの錬金術師の家に来ていた
錬金術師「なにさ、随分深刻そうな顔をして……なんか知らない人いるし」
61: ◆cUhskXlNTw
2023/08/07(月) 19:59:26.94 ID:O3+m1V4Co
錬金術師「私は医者じゃないぞ?」
中華「存じています」
錬金術師「……はぁ、なるほどね」
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