193: ◆cUhskXlNTw
2023/09/03(日) 04:08:32.48 ID:40vLx7cWo
店主「淫魔の目撃はあんまり聞かないな。何か起こったのかい?」
怪盗「確実なことは言えないんですが……近くの街道で淫魔の痕跡らしきものを発見しまして」
店主「そりゃあ大変だな。で、そいつになにか用があると見える」
194: ◆cUhskXlNTw
2023/09/03(日) 04:17:47.58 ID:40vLx7cWo
本日はここまでです
ありがとうございました
195: ◆cUhskXlNTw
2023/09/03(日) 19:46:52.06 ID:40vLx7cWo
そう言うと、彼は一行を店先から店内へと誘導した
一行は不思議に思いつつ、彼に着いていく
店主「うちは動物や魔物に対抗するためのアイテムを数多く取り揃えていてね」
196:名無しNIPPER[sage]
2023/09/03(日) 19:51:59.70 ID:34jIw8t2o
とろける濃厚牛乳
197:名無しNIPPER[sage]
2023/09/03(日) 19:56:51.63 ID:pNnibSSqO
認識外の手鏡
効果:堕落した者の昔の姿を直視させる魔道具。 魔に堕ちた者に数回向かい合わされば人格が元に戻る
(身体は戻らない)
198: ◆cUhskXlNTw
2023/09/03(日) 20:56:40.94 ID:40vLx7cWo
店主「とろける濃厚牛乳だ!」
氷魔「……はんっ……」
店主「その心底馬鹿にしたような顔をやめてくれ!」
199: ◆cUhskXlNTw
2023/09/04(月) 01:17:15.29 ID:fOB4/8DQo
怪盗「して、いくらなのですか?」
彼女は置かれていた値札を持ち、覗き込む
そこには、日本円に換算して一瓶280円と書かれていた
200: ◆cUhskXlNTw
2023/09/04(月) 01:18:01.49 ID:fOB4/8DQo
本日はここまでです
ありがとうございました
201: ◆cUhskXlNTw
2023/09/04(月) 19:24:11.77 ID:fOB4/8DQo
とはいえ折角情報を貰ったのだから、
情報代として買っておくのも悪くないだろう
結局そう判断して牛乳を3瓶買った
202: ◆cUhskXlNTw
2023/09/04(月) 20:32:04.14 ID:fOB4/8DQo
それから移動用の馬車を呼び、
とにかく北に向かって進んでほしいと頼んだ
御者「話は聞いてるぜ。なんか極北を目指してる奴らがいるってな」
203: ◆cUhskXlNTw
2023/09/05(火) 01:23:34.91 ID:adrLKeexo
本日はここまでです
ありがとうございました
1002Res/352.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20