164: ◆cUhskXlNTw
2023/08/27(日) 19:23:28.17 ID:C33Agiv4o
男「相変わらず謙虚だなぁ。……ま、おおよそ中華の言った通りだ。実際に神の力を分かりやすく行使し、また見せつけるレベルにならなければ神であることを教団としてアピールしづらい」
中華「信仰を集める近道に入るために、最低限自力で信仰を集めなきゃいけないんだね」
男「そうそう。ま、幸いしばらくは旅だ。なんらかの力を示せる機会はやってくるだろうさ。なんなら、今作ってるこれでもいいしな」
165: ◆cUhskXlNTw
2023/08/27(日) 19:36:03.12 ID:C33Agiv4o
夜も更ける頃、ようやく宴はお開きになった
マスター「よし!後片付けは全部俺がやるから、もう帰りな!」
166:名無しNIPPER[sage]
2023/08/27(日) 19:45:15.48 ID:FZmHpMKIo
このメモの宿に行け
俺の名前を出せば融通してくれる
167: ◆cUhskXlNTw
2023/08/28(月) 03:55:48.26 ID:pTfH5v4no
本日はここまでです
ありがとうございました
168: ◆cUhskXlNTw
2023/08/28(月) 19:50:23.39 ID:pTfH5v4no
マスター「このメモの宿に行け」
メモには宿の名前と、その場所が記されていた
169: ◆cUhskXlNTw
2023/08/28(月) 21:03:10.55 ID:pTfH5v4no
それから一行は、メモに記された宿へと向かった
宿は村の外れにあり、そのわりには大きい宿だ
氷魔「……夜分遅くに失礼します……」
170: ◆cUhskXlNTw
2023/08/29(火) 02:37:33.85 ID:sxTquA9qo
本日はここまでです
ありがとうございました
171: ◆cUhskXlNTw
2023/08/29(火) 19:31:48.98 ID:sxTquA9qo
ぶりっ子「本当にあっさり通りましたねぇ」
待っていると、ホテルマンが鍵を持って戻ってきた
172:名無しNIPPER[sage]
2023/08/29(火) 19:33:57.04 ID:LjfOMeCu0
何故か天井や壁が緑一色の部屋
173: ◆cUhskXlNTw
2023/08/29(火) 21:01:07.60 ID:sxTquA9qo
その部屋に入った瞬間、みなが目を疑い驚愕した
もっとも、司書のコピーだけは生気があるのかないのか分からないような顔で佇んでいたが
そこはあまりにも緑色だった
壁は勿論、天井に至るまでもがとにかく緑だった
どこか不気味だが、目にはいいだろう
174: ◆cUhskXlNTw
2023/08/30(水) 03:46:38.34 ID:ZhOQuTcAo
確かに視覚的には強烈なものを感じるが、
置かれているベッドやアメニティもしっかりとしたものだった
おそらくはただそういったコンセプトの部屋というだけなのだろう
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