【艦これ】提督「鎮守府が罠だらけ?」ニコ「その3だよ」【×影牢】
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765: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2025/01/26(日) 20:05:03.29 ID:JxF4gpdbo

提督「とはいえ、俺は俺で准尉で島を任されたんだがな。そういう前例があるから、そいつも解任されてないってことになるのかねえ」

R提督「いやいや、提督のケースこそ例外中の例外ですよ! 本来ならばそんなことはあってはならないことです!」

R提督「提督として着任したのに初期艦すらつけてもらえなかったと伺っていますし、どうしてそんな横暴が許されたのか……!」

隼鷹「提督の場合はホント例外としか言いようがないんだよねえ。妖精さんと話せる能力を疎まれて、それで島流しされたんでしょ?」

提督「だな。俺の直属の上官が、鎮守府内の妖精から手前の悪事や悪評をを聞き出して言いふらさないように、って話だからな」

R提督「……その件については、同じ海軍の人間として本当に申し訳ありません」

提督「謝んなくていいぞ。俺の着任の話にあんたが関わることはなかったんだし」

提督「それに、俺も都合がいいからと享受してた面もあったしな。山城じゃねえが、俺も不幸に慣れっこになってたんだ」

飛鷹「享受できるような事態があったんですか……?」

隼鷹「妖精とお話ししてても眉を顰められない環境は、提督にとっても居心地が良かったって聞いてるよ? だよね提督」

提督「ああ。海軍内でも、妖精と話ができる人間は珍しいみたいだから、変な目で見られてぶっちゃけ居心地悪かったしな」

飛鷹「そうなんですか……?」

隼鷹「まあ、あたしたちも見えない人たちからは気を使われてるよね。そういうところは、ちょっと一線引かれてる感じしない?」

飛鷹「私たちの場合はそれが当然だと思って、妖精さんたちともどもそれが慣れっこになっちゃってるけど……」

不知火「R提督は妖精さんが見えるのですか?」

R提督「いえ、残念ながら……」

隼鷹「あたしたちと付き合いが長いから、その辺は察してくれてるけどね。気を遣わせてると言えば、そうかなぁ」


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