【艦これ】提督「鎮守府が罠だらけ?」ニコ「その3だよ」【×影牢】
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473: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2024/02/11(日) 22:33:46.41 ID:quzN+98xo

提督「ああ、ひどい記憶を持った魂を俺が全部取り除いたんだ。そうしてやったら、体も痩せて細くなっちまってな」

提督「ガリガリじゃあ可哀想だから、代わりに無害な魔力を入れてやって……体も、精神年齢相応に調整してやった」

以下略 AAS



474: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2024/02/11(日) 22:34:32.62 ID:quzN+98xo

祢大将「君の言い分だと、艦娘は悪い記憶ばかり持っていたことになるな。曽大佐は、艦娘にそこまでのことをしていたということかな?」

提督「俺はそう思う。あいつはとにかく、艦娘が自分に逆らえないようにしたかった、抑えつけたかったんだと思ってる」

以下略 AAS



475: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2024/02/11(日) 22:35:17.42 ID:quzN+98xo

秘書「……私からも、弟の愚行をお詫びいたします。あの子がこうなってしまったのは、私たち姉妹の行いによるものです」ペコリ

祢大将「皆、顔を上げてくれ。私からも曽大佐の話をしよう」

以下略 AAS



476: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2024/02/11(日) 22:36:01.56 ID:quzN+98xo

祢大将「彼女が戸惑う一方で、曽大佐は両親から厳しく躾され、我儘な次女たちからは顎で使われ……」

祢大将「そのあとから生まれた妹たちは、次女たちの姿を見てきたせいか、曽大佐に横柄な態度を取るようになったようだ」

以下略 AAS



477: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2024/02/11(日) 22:36:46.63 ID:quzN+98xo

提督「とにかく、いまの話が本当なら、そっちの姉貴も関係ない話だろ? 責任感じる必要はどこにもねえんじゃねえの」

祢大将「なるほど。彼はそう言っているが、君はどう思う」

以下略 AAS



478: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2024/02/11(日) 22:37:32.15 ID:quzN+98xo

祢大将「X大佐がえらく信頼しているから、どんな人物かと言うのも気にはなったのだ。彼女が言うには、どうも人間ではないようだが?」

X大佐「はい、彼からは半分深海棲艦だ、と聞いています」

以下略 AAS



479: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2024/02/11(日) 22:38:31.39 ID:quzN+98xo

提督「あまりに話が通じない時は、海軍に話を回させてもらうつもりだが、まだ始まったばかりだしな……できる限り、こっちでやるさ」

提督「ただ、曽大佐と俺の弟があんな真似しやがったからな……正直、この後の話がどう転ぶかは予想できねえ」

以下略 AAS



480: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2024/02/11(日) 22:39:19.00 ID:quzN+98xo

提督「……つうか、もしかしてそれもエフェメラの仕業か? くそ、あいつマジで手あたり次第じゃねえか……?」ブツブツ

秘書「何か知っているのですか?」

以下略 AAS



481: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2024/02/11(日) 22:40:16.68 ID:quzN+98xo

提督「ところが、俺が予想以上にしぶとく生きのびてた。それで、そいつはおそらく計画を途中で変更したんだろう」

提督「俺を、その神に対する餌じゃなく、その神そのもの……そいつの依り代しようとした」

以下略 AAS



482: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2024/02/11(日) 22:41:02.09 ID:quzN+98xo

提督「そういう限られた情報のなかで、俺たちと政府の関係を乱そうとする奴と考えて思い当たったのが、そのエフェメラくらいなんだ」

提督「そっちの秘書が魔物退治の専門家だってんだから、そういう関わりがあるのかと思ってそいつを挙げたが……」

以下略 AAS



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