719:名無しNIPPER[saga]
2023/08/18(金) 22:16:50.54 ID:Qk4HaX0KO
ちなみに、モスモンのデジタマからは蜂の幼虫型デジモンのププモンが産まれ、小蜂型幼年期のプロロモンへと進化したのだが…
プロロモンは一切コミュニケーションに興味を持たない。
餌をやれば来るのだが、まったく懐かない。
パルモンがコンタクトを取ろうとしても、一切興味を示さない。
大丈夫なのだろうか…
先が少し心配だ。
人間側では、カリアゲが二体の教育をしている。
カリアゲは『新しいことを教える』役割を担う。
デジドローンで撮影したデジドローンの様子や、そこから拾ってきた食べ物、ゲームなど…様々な概念だ。
そうして二体の幼年期デジモンは、言語を覚えることで、新しい概念を知ることができる喜びを感じ、言語に自ら興味をもつようになっていっている。
…私にはできないことだ。
もっとも、カリアゲの手腕をもってしても、プロロモンと意思疎通を取ることはできずにいる。
そして、コマンドラモンへそうしたように、チビモンとミノモンにも幼年期のうちからトレーニングをさせている。
果物を仕込んだ戦闘訓練用ボットと模擬戦闘をさせたり、迷路におやつを仕込んで探させたり…など。
…フローラモンやコロモンへ行ったトレーニングのことを思い出して懐かしい。
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