362:名無しNIPPER
2023/07/27(木) 23:19:00.70 ID:nPIMNH1io
途中でディノヒューモンと合流したスティングモン。
ディノヒューモンは、動かなくなったモスモンを抱きかかえながら、集落へ走っていた。
…
農園では、蛮族デジモンの成長期であるコエモンの群れが、2〜3体のジャングルモジャモンと共に、作物を略奪していた。
https://i.imgur.com/OY9cQc0.jpg
襲撃者に対するディノヒューモン集落は…
善戦していた。
ワームモンがネバつく糸を吐きかけて、コエモンを拘束する。
この糸がかなり頑丈であり、コエモンだけでは自力で外せない。
成熟期のジャングルモジャモンでさえ、糸を簡単には千切れないようだ。
その上、集落には四天王の残り3体のうち、ゲコモンとフレアリザモンがいた。
トータモンは遠征中で出掛けているようだ。
ゲコモンは、指向性の超音波攻撃を出して、コエモンを吹き飛ばしている。
格闘戦は得意でないようで、ジャングルモジャモン1体と互角のようだ。
だがフレアリザモンはかなり強い。
炎のツメを振るい、コエモン達を次々と倒していく。
炎を吐いて、ジャングルモジャモンの毛皮を燃やす。
そうして、作物や死んだ成長期デジモンの死骸がいくらか持っていかれてしまったが…
ひとまず蛮族デジモンを追い返すことに成功したようだ。
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