アルティメット寿司じゃんけん 番外編2【安価】
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344:>>343 ずっと読んでくれて嬉しい[saga]
2024/09/07(土) 17:20:30.30 ID:f9zXENEW0
妹「よしっ! 『第二形態』は先生っぽい! 友達っぽくない!」
妹(先生っぽいと『がんこちゃん』でパワーを0にされちゃうけど……『第二形態』のパワーは元から0だから大丈夫!)
転校生「『第二形態』まで友達っぽいと『がんこちゃん』を防ぐ術はなくなる……後一度『溜め』られるだけで負けてしまう絶体絶命の状況に陥っていた」
宇宙人「しかしこれで逆に『第二形態』に打ち勝てるカードは相手の手札にはない。『第二形態』を出しておけば後輩に負けはない」
宇宙人「更に『第二形態』は1コストだから『溜め』とほぼ交互に、2ターンに一度の比率で使える」
宇宙人「以前としてこちらからの決め手はないから『最終形態』に変化させる必要はあるが……この段階は五分であることが約束されている」
加三(だが、そうはならないだろう。『第二形態』と『溜め』を1:1の比率で出していればエナジーは増えない)
加三(そして『最終形態』のコストが未定である以上、後輩君はできるだけエナジーを増やしておきたいはず。実際は『溜め』を出す比率がいくらか多いはずだ。それはそのまま伊和の攻撃が直撃する可能性の方が高いことを表す)
加三(更に伊和にしてみれば、相手が『第二形態』と『溜め』しか出してこないと分かっていれば悠々と『溜め』を重ねることができる)
妹「え……? でも伊和さんが『溜め』るメリットって何?」
宇宙人「『最終形態』を潰す確率を上げられる。『最終形態』が『厚紙カッター』一発に対抗できるカードかどうかすら分からないのが現状だが……」
宇宙人「対抗すべきものが『厚紙カッター』の連打ともなれば、『最終形態』に求められるハードルを更に上げることができる」
妹「そっか……でも『溜め』て隙を見せてくれるならこっちも『覇佐美の鋏』で勝つ目が……!」
転校生「それは考えづらいね。ただでさえ『第二形態』と『溜め』を散らしてようやく五分の状況で、決死の択を選べるほど読みのリソースは残らないだろう。互角のプレイヤーと戦っている後輩君にはね……」
後輩(……ダメだな)
後輩(次のアイツの手は『溜め』だ。僕が『覇佐美の鋏』を出せない内になるべくエナジーを稼ぐつもりでいる。これは最早必定)
後輩(そこまで確信しても……なお重い勝負手!)グッ
後輩(『覇佐美の鋏』……まるでこのカードだけが鉛でできているみたいだ。出せない……どうしても)
後輩(……だったら!)
後輩「セット!」バッ
伊和「セット!」スッ
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