英寿、茜、奏、みく「ここからのハイライトは……」飛羽真「俺たちが決める!」
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20:名無しNIPPER[saga]
2023/07/04(火) 08:08:25.41 ID:5HJQRqG7O
数時間後、デレグラ内

【MAGNAM, STRIKE!】

ギーツ「……確保は、これで、っと。よし、ここら一帯は全て俺たちの陣地になった」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2023/07/04(火) 08:09:05.94 ID:5HJQRqG7O
他グループメンバーライダー【もし一位になったら、日頃お世話になってるお父さんやお母さん、凛ちゃんや未央ちゃんに目一杯喜んでもらえる世界にしたいな!えへへ……そのためにも、私、頑張るからねっ!】READY FIGHT

みくセイバー「みんな、自分自身の理想を掲げて、ゲームを戦ってるんだにゃ。誰かの理想が叶えば、その分だけ叶わない不幸が生まれる……みんながみんな、幸せになれるわけじゃないんだにゃ」

他グループメンバーライダー【ぐふふふふ……アタシが勝ったら、この事務所中、いや、世界中の女の子のお山を永遠にもみもみ、わきわきできる世界に……うひっ、た、堪らんっ!!!】READY FIGHT
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2023/07/04(火) 08:09:59.66 ID:5HJQRqG7O
ギーツ「みくセイ……言いづらいな。みく、奏、これを使え!!」バッ

みくセイバー「うにゃ!?これ、バックル?何のやつだにゃ?」パシッ

奏セイバー「これ、何かしら?これもドライバーに刺せばいいの?」パシッ
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2023/07/04(火) 08:12:15.06 ID:5HJQRqG7O
ギーツ「長くテザグラで戦ってきた俺も見たことのない……ホント、不思議なバックルだな。ハズレかどうかはさておき、どんなバックルも使い方次第だ。ニンジャとゾンビを使って、その剣の力を存分に引き出してやれ」

奏セイバー「分かったわ、私たちの初デュアルオン、見せてあげる」スッ

みくセイバー「よ〜し、新鮮味全開だにゃ!」スッ
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2023/07/04(火) 08:13:07.52 ID:5HJQRqG7O
他グループメンバーライダー【わっしわっし、わっきわっき……って、ええ!?いつの間にかすごいことになってんだけど、あっち!?】

他グループメンバーライダー【あー、やばいねこれ♪流石に、今は逃げたもん勝ち……へ?】クルッ

【ZOMBIE, SABER, VICTORY!】
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga]
2023/07/04(火) 17:29:08.49 ID:IVTrhPn6O
デレグラ、休憩場・サロン

みく「……てか、なんでさっきジョーカー斬なんてカッコつけたんだにゃ……ゾンビにゃんだから、もっとこう、ドクドク斬!とかでも良かったんじゃ?」シャキーン

奏「……いやいや、ない。そっちの方がないでしょ。それにほら、ゾンビを浄化、の方が洒落てる感じするでしょ?あら、ドクドクちゃん?ぷっ、ぷぷっ」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2023/07/04(火) 17:33:15.75 ID:IVTrhPn6O
みく「観念するにゃ……お覚悟ぉぉぉぉっ!!!!」バッ!!

奏「うおおおっ!?嫌よ!誰がお覚悟ぉ〜されるかって!た、助けてっ、英寿さん!」

みく「ぬ、しぶとい奴だにゃ……茜チャン!出番だにゃ!!」ビシッ!!
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga]
2023/07/04(火) 17:35:04.10 ID:IVTrhPn6O
英寿「……で?もう体調は大丈夫なのか、茜」

茜「はいっ!みんなが守ってくれたおかげで、元気100倍になって帰ってきましたよ〜〜っ!!!う〜〜っ、ボンバーーーーーっ!!!!!!!!」メラメラメラメラ

奏「は、はひ……なん、で、こんな、こ、と、に……」ピクピク
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga]
2023/07/04(火) 17:35:52.22 ID:IVTrhPn6O
英寿「……ところで、お前達に聞きたいことがある。さっき言ってたこのバックル……セイバーって名前に、何か思い当たる節はないか?」

みく「にゃ?セイバー、ってこの赤白バックルのことだにゃ?」カチャ

英寿「ああ、俺の予想が正しければ、このバックル、この力はきっと……とにかく何でもいい。何か、これについて違和感を感じることはないか?」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2023/07/04(火) 17:37:18.71 ID:IVTrhPn6O
茜「その、せいばー、に関係するかは分かりませんが……ジャマトに襲われて、命の危険を感じた時、ふと誰かの名前を呼んだんです」

奏「名前?」

茜「はい、確か『とうま』って……そうです!確かにそう言って、私は誰かの名前を呼んでたんです!!」
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2023/07/04(火) 17:37:45.68 ID:IVTrhPn6O
みく「もう、理想なんて分からないにゃ。最初はきっと、みく達にも自分の叶えたい世界があったはずなんだにゃ。なのに」

茜「幾度もゲームを繰り返し、世界が創り変えられていく内に、いつの間にか忘れてしまったんです。明確な目的もなく、このゲームに参加した記憶だけがあるから、だから私たちはこうして、ゲームに参加する以外ないんです」

奏「思えば、いつからこんな日々が始まったのかしらね。私たちにとってゲームが当たり前になった日……かつてあったはずの日常が、壊れてしまった日。戻りたくても、もう戻れないの」
以下略 AAS



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