わが友ヒトラー
1- 20
22:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/02(日) 20:53:02.40 ID:CBP3hse70
一九〇六年六月
ボクとアドルフは教会の前で
花馬車行列という催しを見ていた

⚘┌┘✞└┐⚘            彡(-)(-)(・ω・`)

(´・ω・`)「アドルフが言ってた通り…」
(`・ω・´)「自然も芸術の一つだね」

(´・ω・`)「花と音楽がよくマッチしてる」

彡(-)(-)「せやな…」
アドルフはあの日から傷心したままだ

(´・ω・`)「花の投げ入れが始まったよ!」
彡(-)(-)「せやな…」

(。゚ω゚)「あっ、見てアドルフ! ステファニーだよ!」
彡(゚)(゚)「ファ!?」

(´・ω・`)「ステファニーが花馬車に乗っているよ」
彡(⦿)(⦿)「ほ、ホンマや!!」

ステファニーは赤いヒナゲシ、白いマーガレットに囲まれて
最高に魅力的だった

アドルフはじっとステファニーを見つめている
すると、彼女は無邪気に微笑み
花を一本。アドルフに贈った

⚘┌┘✞└┐⚘  J(„❛ꇴ❛„)っ  ✿(⦿)(⦿)ミ(・ω・`)

そのときのアドルフの顔はとても幸せそうだった

(´・ω・`).。oO(よかったね、アドルフ)
一事はどうなるかと思ったけど
何も起きなくて本当にホッとしたよ

祭り後

彡(-)(-)「やっぱり……やっぱりそうやったんや」
彡(⦿)(⦿)「彼女はワイのことが好きなんや!」

( ;´-ω-` )「はぁ〜」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
149Res/211.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice