【水星の魔女】 エラン5号「ノレア、天下一品に行こう!」 ノレア「・・・・・・は?」
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4: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2023/06/20(火) 21:02:49.75 ID:D6WeSs5o0
ノレア「・・・・・・っ! そういうトコ、ずるいですよ・・・・・・」

5号「・・・・・・? ずるい?」

ノレア「な、なんでもないです! 行けばいいんでしょ、行きますよ!」
以下略 AAS



5: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2023/06/20(火) 21:04:56.35 ID:D6WeSs5o0

天下一品への道中にて・・・・・・


5号「そういえば、部活はどう? 美術部に入ったんでしょ?」
以下略 AAS



6: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2023/06/20(火) 21:06:38.66 ID:D6WeSs5o0
5号「あははっ! 部活、思いっきりサボってるじゃん」

ノレア「まあ、ソフィなので。でもたまに、手芸部に顔を出して、ぬいぐるみを作ってるらしいですよ」

5号「? それって、手芸部と兼部してるってこと?」
以下略 AAS



7: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2023/06/20(火) 21:08:33.25 ID:D6WeSs5o0
5号「(裁縫には興味があるのに、絵は描かない。それなのに美術部に入ったってことは、
   きっとノレアをひとりぼっちにしたくなかったんだろうね)」

ノレア「・・・・・・あなた、何ニヤニヤしてるんです?」

以下略 AAS



8: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2023/06/20(火) 21:10:32.24 ID:D6WeSs5o0

ノレアが、衣服に忍ばせた鉛筆を取り出す。

5号「いやいや待ってって! なんで刺そうとするのさ!?」

以下略 AAS



9: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2023/06/20(火) 21:12:47.29 ID:D6WeSs5o0
ノレア「・・・・・・次はないですからね」

 ため息を漏らしつつ、ノレアが鉛筆を衣服にしまった。

5号「悪かったって。でもそうか、ソフィが手芸部に行ってる時は、ノレアしか居ないんだね。
以下略 AAS



10: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2023/06/20(火) 21:14:44.84 ID:D6WeSs5o0
ノレア「そうですが・・・・・・。別に、ソフィが居る時でもいいでしょ」

5号「ソフィが居るとにぎやかになって、絵をじっくりと見れなそうだからね。
   あと、君が描いてるところを直接見たい」

以下略 AAS



11: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2023/06/20(火) 21:16:25.37 ID:D6WeSs5o0

ノレア「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ノレアはしばらく考え込んだ後、

以下略 AAS



12: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2023/06/20(火) 21:17:14.07 ID:D6WeSs5o0
5号「ホントに!? ありがとう、ノレア!」

ノレア「べ、別に、そんなに喜ばなくても。たいした絵じゃないですし」

5号「そんなことないさ」


13: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2023/06/20(火) 21:18:17.10 ID:D6WeSs5o0




5号「・・・・・・少なくとも、僕にとってはね」


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