【シャニマス×ダンガンロンパ】シャイニーダンガンロンパv3 空を知らぬヒナたちよ【安価進行】Part.1
1- 20
8: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/05/27(土) 21:23:36.12 ID:UjM5Y6Sh0

ああ、だめだ。結局なにも思い出せてないのと変わりない。
自分の記憶をいくら掘り起こしても出てくるのは使い物にならないものばかり。
私がここにいる理由、そしていつからここにくるのか。
その答えはいくら考えても出てきそうになさそうだ。
以下略 AAS



9: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/05/27(土) 21:25:10.03 ID:UjM5Y6Sh0

ダンッ!

ロッカーから吐き出されたその人物には見覚えがあった。
まんまるな頭に黒い髪、その中にはアクセントとして黄色いラインが走っている。
以下略 AAS



10: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/05/27(土) 21:26:33.33 ID:UjM5Y6Sh0


ルカ「オマエか、オマエがやったのか……?!」

にちか「は、はぁ……?! 常識で考えてくださいよ、そんなわけないじゃないですか!」
以下略 AAS



11: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/05/27(土) 21:28:01.83 ID:UjM5Y6Sh0

ルカ「……ん、なんだこれ」

すると、机の棚に手を突っ込んだ斑鳩さんが何かを引っ張り出す。
ハガキ代ほどの大きさの紙にはデカデカと何か書かれているのが距離をとっていても確認できる。
以下略 AAS



12: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/05/27(土) 21:29:36.33 ID:UjM5Y6Sh0

にちか「や、別に良くないです? 私だって今の状況知りたいんですよ」

ルカ「……」

以下略 AAS



13: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/05/27(土) 21:30:50.36 ID:UjM5Y6Sh0

にちか「……はぁ、もう」

それならもういっそ、無理矢理にでもこっちを向けてやるしかない。
幸い、そういう経験は事務所で何回も積んでいる。デスクワークにお熱なあの人に、世話を焼かせるたびに何でもやった常套手段。
以下略 AAS



14: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/05/27(土) 21:32:05.79 ID:UjM5Y6Sh0

ルカ「……とりあえず、ここから出るぞ。ここが学校にせよ、何にせよ。全貌を掴まないことには何もできないからね」

にちか「そうですね……さっきの紙に従うなら体育館に行ったほうがよさそうですけど」

以下略 AAS



15: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/05/27(土) 21:33:17.41 ID:UjM5Y6Sh0

にちか「な、なにこれ……?!」

ルカ「メ、メカ……?!」

以下略 AAS



16: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/05/27(土) 21:34:28.37 ID:UjM5Y6Sh0

『あら? こっちに逃げてきちゃダメよ〜?』

ルカ「マジか……くそ、一体だけじゃねーのかよ!」

以下略 AAS



17: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/05/27(土) 21:36:22.89 ID:UjM5Y6Sh0
------------------------------------------------
【体育館】

「あれ? にちかちゃん、にちかちゃんだ! おーい! 大丈夫? 怪我はない!」

以下略 AAS



18: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/05/27(土) 21:38:39.50 ID:UjM5Y6Sh0

夏葉「二人とも、早くこちらへ。あの機械たちはどうやらこの体育館の中には入ってこないようだから」

樹里「にちかとルカさんを入れて……これで16人か」

以下略 AAS



996Res/860.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice