【シャニマス×ダンガンロンパ】シャイニーダンガンロンパv3 空を知らぬヒナたちよ【安価進行】Part.1
1- 20
699: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/08/31(木) 20:37:48.23 ID:SZAKbp9W0
-------------------------------------------------
【1F 体育館】

明日の体育祭は基本この体育館の中で行う予定。
バスケットボールのコートがまるまる2面入るぐらい大きな敷地に、私が何人も縦に積み上がるぐらい高い天井。
体を動かすにはもってこいの会場だ。
既に何人か集まって、準備のために動き出しているみたい。

にちか「すみません! 言い出しっぺなのに遅くなっちゃったみたいで……!」

真乃「ううん、今さっき始めたところだから大丈夫だよ」

櫻木さんは私の謝罪をやんわりと諌めると、すぐに向こうにいる八宮さんを呼び寄せた。
八宮さんは小型犬みたいな笑顔と共にこっちに駆け寄ってくる。

めぐる「あっ、にちか! 来てくれたんだね! えへへ、一緒に準備頑張ろうねー!」

にちか「はい……よろしくお願いします。えっと、何からやりますかねー」

めぐる「えっとね……さっき夏葉さんとも話をしたんだけど、私たちはスポーツ用品の搬入を行おうかなって」

にちか「ってことは八宮さんの才能研究教室とここの往復ってことですかね?」

(うっ……いちばんの重労働……)

めぐる「あはは……3人で一緒に持ち運びすればそんなにたくさん往復する必要はないと思うから、頑張ろう!」

(まあ元は私たちが言い出したことだしな……しょうがないか)

真乃「他の食べ物や飲み物、会場のセッティングは残りのみんなでやってくれるみたいだから頑張ろうね……にちかちゃん!」

真乃「ファイトだよ! むんっ!」

(む、むん……?)

そこから私たちは八宮さんの才能研究教室に3人で向かって作業を開始した。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
996Res/860.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice