【シャニマス×ダンガンロンパ】シャイニーダンガンロンパv3 空を知らぬヒナたちよ【安価進行】Part.1
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145
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◆vqFdMa6h2.
[saga]
2023/06/04(日) 21:49:15.36 ID:4+ogcrc90
樹里「……そんなイライラしても仕方ねえよ、とりあえずのところは戻ろうぜ」
ルカ「……ああ、クソッ」
以下略
AAS
146
:
◆vqFdMa6h2.
[saga]
2023/06/04(日) 21:50:35.07 ID:4+ogcrc90
灯織「もっと……他の方法を探す時間に当てたほうがよかったのかな」
樹里「……おい、大丈夫か?」
以下略
AAS
147
:
◆vqFdMa6h2.
[saga]
2023/06/04(日) 21:51:50.03 ID:4+ogcrc90
夏葉「……ルカも、次でダメだったら諦めて上がってくるでしょう。私たちはひと足先に撤退しましょう」
真乃「は、はい……」
以下略
AAS
148
:
◆vqFdMa6h2.
[saga]
2023/06/04(日) 21:53:01.80 ID:4+ogcrc90
それから私は一人でルカさんが戻ってくるのを待ち続けた。
最後の愛依さんが梯子を登る音もしなくなってから、十数分と経った頃だろうか。
ようやっと横穴の方から靴でコンクリートを叩く音が聞こえてきた。
リズムが不揃いな音はフラフラとした足取りを想起させる。
以下略
AAS
149
:
◆vqFdMa6h2.
[saga]
2023/06/04(日) 21:54:37.31 ID:4+ogcrc90
にちか「……ルカさん、どうしてそんなにもみんなを引っ張ろうとしてくれるんですか?」
ルカ「……あ? なんだよ、急に」
以下略
AAS
150
:
◆vqFdMa6h2.
[saga]
2023/06/04(日) 21:55:24.42 ID:4+ogcrc90
危ういと思った。
相方さんへの執着を語るルカさんの瞳は目を背けたくなるほどにギラついていて、その想いには代償を伴うと思ったから。
他の何かを捨て去ってでも縋りたい。退廃的という言葉さえ当てはまってしまうような、そんな激しく燃え盛るような情動を感じてしまったから。
以下略
AAS
151
:
◆vqFdMa6h2.
[saga]
2023/06/04(日) 21:57:15.90 ID:4+ogcrc90
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【食堂】
地上に戻ってからルカさんと二人で食堂に向かった。
随分と長い間地下にいたらしく、すでに日は半ば沈みかけていた。
以下略
AAS
152
:
◆vqFdMa6h2.
[saga]
2023/06/04(日) 21:58:19.40 ID:4+ogcrc90
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【にちかの部屋】
【キーンコーンカーンコーン……】
以下略
AAS
153
:
◆vqFdMa6h2.
[saga]
2023/06/04(日) 21:59:06.31 ID:4+ogcrc90
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【School Life Day3】
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【にちかの部屋】
以下略
AAS
154
:
◆vqFdMa6h2.
[saga]
2023/06/04(日) 22:00:33.25 ID:4+ogcrc90
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【食堂】
重たい鉄の棒みたいになっている足を引きずって食堂へ。
つい昨日取り決めたばかりの約束ということもあり、さすがに出席率は高く、風野さんや芹沢さんの姿もあった。
以下略
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