【安価】【虹ヶ咲学園】せつ菜「あなたは確か、>>3同好会の」 ???「……」
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68:名無しNIPPER
2023/05/27(土) 21:11:29.15 ID:RhZNFyz10
璃奈「メイクアップをする」

せつ菜「いきなりメイクアップを!?」

璃奈「もう許さない。これからミアちゃんにメイクアップをした後に特撮物の主人公に仕立て上げて、大人気になったところでラスボスにする」

侑「主人公がラスボス!?」

しずく「悲劇的ですね……ですが、感動的です」

エマ「でも無意味だよー」パン

しずく「ヴっ……エマさん、今なんで私のお腹叩いたんですか?」

エマ「えっ? 日本だと、感動的って言った後に『でも無意味だよ』って返してお腹を叩くんじゃないの?」

しずく「ちょっとそれどこで覚えたんですかいったい」

ミア「そ、そんな……待って、待ってくれ! 璃奈!  スーパーヒーローに仕立て上げられて、いきなりヴィランになる!? そんな、そんなの嫌だ! 璃奈あぁぁっ!」

璃奈「ミアちゃんの尊厳を徹底的に破壊して、私だけのミアちゃんにする。璃奈ちゃんボード『にっこりん』」

せつ菜「璃奈さん……」

璃奈「せつ菜さん……止めても私はやる。ミアちゃんが物を生み出すことに苦しんで、誰かに迷惑をかけちゃうくらいなら……私が私だけのミアちゃんにする」

せつ菜「いえ。その計画、とても素晴らしいので私も是非一枚嚙ませてもらえませんか!?」

璃奈「……勿論、特撮を撮るには人でもキャストも沢山必要。だから、せつ菜さんが出演してくれるなら……嬉しい。璃奈ちゃんボード『やったぜ』」

ミア「璃奈! ボクに自由意思はないのかい!?」

璃奈「ミアちゃん……あなたに慈悲は与えない」

ミア(そんな……ボクは、ただの出来心だったんだ……ただ、新しい表現のカタチを知って……ボクは、新しいボクの世界を見たかっただけなんだ……!)

侑「ねぇ、璃奈ちゃん。ちょっと考え直してみない?」

璃奈「侑さん……」

侑「私は、まだ日が浅いけどさ。曲を作ってて……先が見えなくなって、曲を作ること自体がちょっと嫌になっちゃうときがあるの、わかるんだ」

ミア「ベイビーちゃん……」

侑「それで……まぁ、私は歩夢に元気づけて貰ったり、スクールアイドルを見て癒されたり……頑張ろう、って思えることが多かったんだけどさ。
ミアちゃんには、たまたま……私みたいに、それを解消できるものが、近くに見当たらなかったんだと思う。そうなんだよね、ミアちゃん」

ミア「……ぅん」

侑「だから……もう少し、ミアちゃんにチャンスをあげてもいいと思うんだ」

ランジュ「……そうね。ミアはいつも頑張ってて、アタシが無茶ぶりさせちゃう時だってあったし……ストレスが溜まっちゃってたのかもしれないわね。
聞けば、その……ラノベ? を書くのにも、曲作りの時と同じように焦ってたみたいだし、ミアも大変だったのよね」

エマ「璃奈ちゃん。私たちはミアちゃんの書くお話を読んでみたいと思うし……さっきマスクを被って別人だったミアちゃんを見て、凄い活き活きしてるなぁ、って思ったの。だから、私たちは迷惑じゃなかったよ」

しずく「はい。それに、ミアさんの別人へのなりすましはとても上手でしたし、私もいっそうやる気が出ました!」

せつ菜「……私は、ミアさんの『大好き』も、璃奈さんの『大好き』も尊重します。なので、決めるのは璃奈さんです」

璃奈「……」

璃奈はミアへの罰を軽くする?しない?

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