【安価】【虹ヶ咲学園】せつ菜「あなたは確か、>>3同好会の」 ???「……」
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52:名無しNIPPER
2023/05/27(土) 19:12:12.90 ID:RhZNFyz10
あなた「っ! いいさ、こんなマスク取ってやる……もう、”ボク”はショウ・ランジュには怯えない! そして名乗ろう! ボクは……! 君に馬乗りなられて、君の無茶ぶりに答え続けた結果、名曲の作曲家になってしまった……ミア・テイラーだ!!!」マスクヌギーッ、バーンッ

ランジュ「あら、ミアだったの。そんなことより、そのマスクでどこで買ったのよ。随分面白いグッズじゃない」

4人「えーっ!? あなたがミアちゃん(さん)!?」

侑「だ、だってさっき全然声違ったのに!」

エマ「私たちと初対面みたいな話し方だったのに……!」

しずく「英語も出てなくて、本当にミアさんとは思えない素振りでした……」

せつ菜「最初にマスクで顔を隠していた時も、明らかにミアさんではなかったはずです……! ……いや、良く思い返すと、あのマスクは髪の毛と一部くっついていたような気がします……ということは、ウィッグと一体型のマスクですか……!」

ランジュ「……なんで、ミアがラノベ同好会のTシャツ着てるのよ? ミアはスクールアイドル同好会のメンバーでしょ?」

ミア「……ボクだって、たまには曲を作ることが以外で自分を表現したかった。ここ最近、誰かのための曲を作るのも、ボクの曲を作るのも、息が詰まって無気力になってて、もっと別の形で自分のEssenceを解放したかったんだ……」

せつ菜「それで、ラノベ同好会に入ったんですか……」

ミア「あぁ。せつ菜に教えて貰ったアニメやラノベの世界……それはボクにとって未知の世界で、とっても興味深くて、面白かった……だから、ボクもこんなものを書けるようになりたい、こんな世界をまた誰かに見せたい……そう思って、ラノベを書き始めた。
そして一つの物語を完結させて、他の部員たちに褒められた時は凄く嬉しかったさ……ボクにも、まだまだいろんな可能性があるんだって。
けれど、二つ目の作品はは『思ってたのと違う』『期待してたのとちょっと違うかも』って言われて、まともに読んでさえ貰えなかった……だから、ボクはRealityがあって、尚且つFantasyも詰め込んだ、凄いラノベを書きたかったんだ……!」

しずく「……そのために、わざわざ変装までして私たちをネタ作りのために利用したんですか?」

ミア「そうさ。笑うなり怒るなり好きにしろよ……ボクは、そうされて当然のことを皆にしたんだ……それと、ランジュ」

ランジュ「?」

ミア「このマスクは演劇部と服飾同好会の合作で、非売品だ!」

侑「そこはきっちり教えるんだ!?」

エマ「……ミアちゃん、>>54

ミア「えっ」


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