安価とコンマでテニスの王子様になる part2
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587:名無しNIPPER
2023/06/08(木) 07:36:49.92 ID:wRA9To7ho
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榊「はああああああ!!」ドン
真田「斬!!」ギャイン
ボール「」ギュイン
「1-2!」
榊「サーブでもお構いなしか…!」
亜久津「厄介なことしやがって!」
乾「『手塚ファントム』にも有効な最強クラスのサーブ…」
乾「『タンホイザーサーブ』や『零式サーブ』ですらあの『幻想黒龍斬』の前では無力だ」
大石「あれをどうにかしないことには勝ち目がないぞ…!」
乾「だがどうする…?」
乾「あれは『手塚ファントム』と違い回転を操ってる訳ではない」
乾「不二の『已滅無』や『狐火球』ですら敵わないだろう」
不二「さてどうするかな?」フフッ
榊(まあ最早テニスの勝負ではない気するけど…)
榊(そんなことも言ってられへん!)
榊(『手塚ファントム』と違って回転を操っていないなら…)
榊(メリットはボールに触らなくても弾き出せることや)
榊(それにデメリットがあるとすれば…!!)
榊「はっ!!」バシッ
ボール「」キュイン
ジャッカル「あれは柳生の!!」
丸井「『レーザービーム』か!?」
柳「なるほど『手塚ファントム』対策と同じで」
幸村「反応させなければ…使わせなければいいと言う訳か、だが…」
柳生「『風』を操る真田くんのラケットの速度は、レーザービームを上回る!」
真田「斬!!」ギャイン
ボール「」ギュイン
ボール「」ググッ
真田「何ィ!?」
ドン!
「2-2!」
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