安価とコンマでテニスの王子様になる part2
↓ 1- 覧 板 20
495:名無しNIPPER
2023/06/02(金) 07:46:44.88 ID:gM62K58ko
66
不二「」ギュワンギュワン
手塚「」ドン!
不二「」ダッ
不二(ダメだ、蜉蝣包みでは隙が大きすぎる!)
乾「今は警戒して攻めてこないが…」
大石「蜉蝣包み中に手塚に攻められると不味いな」
榊「けど手塚ファントムされるわけにはいかんからなあ…不二先輩…!」
不二(もっと…もっと速く…)
不二(打球をもっと速くボクが理解し、判断し、反応し、無効化することができれば…!)
不二「」キン
ラケット「」クワン
手塚「!!」ダッ
ボール「」テンテン
「……7-6!」
丸井「…今、何が起こった??」
真田「蜉蝣包みをされていないのに…手塚ゾーンも手塚ファントムも不発だと!?」
柳生「その上、的確に届かないところへ落としてきた…あれは一体…」
幸村「……」
柳「あれは…全ての必殺ショットを『無』にして返す最強のカウンター…」
柳「―――『已滅無』」
ジャッカル「そ、そんな技が…」
柳「ただし…視覚から伝達された回転の情報を瞬時に手首へと伝えられる天賦の才がなければ」
柳「あらゆる回転を無効化することは不可能と聞いたが…」
幸村「…なるほど、眼・脳・筋肉への伝達速度を上げる『光風』によって『蜉蝣包み』を『已滅無』に進化させたわけか」
切原「すげぇ…」
柳生「…それならば理論上、必殺ショットに頼るプレイヤーではあの使い手には勝てません」
柳生「今の仁王君、いえ我々ですら勝ち目は…」
丸井「天才…不二周助…!」
手塚「……」グッ
不二「…来い!」
手塚「はぁっ!」
仁王 HP70
クリティカル どうやったのかわからないけど零式サーブを完璧に返して勝ち
ゾロ目 振り直し+
それ以外 それでも零式サーブで7-7 HP-40
↓
793Res/283.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20