安価とコンマでテニスの王子様になる part2
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413:名無しNIPPER
2023/05/31(水) 23:42:59.30 ID:L6DSUUlFo
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不二「『百腕巨人(ヘカトンケイル)の…」

榊「」スッ

不二(…なんだ?雰囲気が…!)

榊「」バババババッ

不二「これは…!?」

亜久津「あれはこの間の…!?」

乾「阿摩羅識…!!」

榊(真)「なんやそれ?」

荒井「お前は知らないのかよ!」

大石「だが何故仁王が!?」

柳生「仁王くんは彼がこの域に達することを予測していました」

柳生「彼なりに何か感じ入るものがあったのでしょう」

柳生「曰く海まで観察しに行ったら変な爺さんに出会った、いい機会と思い瞑想してきた…と」


堀尾「で、でも不二先輩には無敵のヘカトンケイルが…」

不二「」パァン

榊「うおりゃー!!」ドン

不二「くっ…!」

幸村「無意識下で深層意識に接続した彼は様々な…」

柳「否、無限の攻撃パターンを導く」

柳「つまり返せない球でなければ返せるということだ」

乾「これが阿摩羅識による絶対攻略…」

「ゲーム仁王!4-2!」


荒井「だが予測系なら不二先輩には『心の瞳』が!」

榊「」バババババッ

ドン!

幸村「無駄だ」

柳「阿摩羅識は外的変化を感じ取るのではなく、あくまで内的要因による意識の把握」

柳「『心の瞳』のような所詮はポーカーフェイスの発展形では防げまい」

幸村「人の身では彼を倒すことは能わないよ」

「ゲーム仁王!4-3!」


榊(真)「不二先輩…!」

不二「」ハァハァ



コンマ下2桁

ゾロ ??? 5-3
それ以外 4-4




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