にこ「タンポポのように」【ラブライブ】
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20: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/19(金) 22:14:35.54 ID:WCLx44Po0
にこ「こんなPV撮ったからって新入部員が来るかどうか」

絵里「そうネガティブにならないの」

にこ「なってないけど、現実誰も入って来なかったし」
以下略 AAS



21: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/19(金) 22:15:26.90 ID:WCLx44Po0
にこ「まっ、やるべきことはやったから、もういいわよね?」

絵里「えぇ、協力に感謝するわ」

希「ありがとうな」
以下略 AAS



22: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/19(金) 22:16:13.91 ID:WCLx44Po0
新入生が入学して一ヶ月、ほとんどが部活の所属先を決めてるのに、アイドル研究部には人っ子一人も来ない。

もしかして、アイドル研究部って認知されてないのかしら?

部活紹介のスピーチは上手くいったけど、チラシ配りに至っては不発――
以下略 AAS



23: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/19(金) 22:16:54.65 ID:WCLx44Po0
にこ(やることないし、片付けて帰りますか)

にこ「はぁー」

クシャ
以下略 AAS



24: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/19(金) 22:17:28.54 ID:WCLx44Po0
煉瓦が積まれて作られている花壇の枠の外、

あんまり目立たないような位置に、一輪のタンポポが元気よく咲き誇っていた。

所々、踏まれた形跡はあるものの、なんということもなく咲いていた。
以下略 AAS



25: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/19(金) 22:18:11.15 ID:WCLx44Po0
「まるでにこちゃんみたいね」
 
 
小さい頃、タンポポを発見した私にママがそんなことを言っていたような……記憶が曖昧でその前後はよく分からないけど、なんかそう言ってたのは覚えいてる……

以下略 AAS



26: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/19(金) 22:18:53.14 ID:WCLx44Po0
あっ――

なんかそんなこと考えてたら、目が潤んできた。

やばい、やばい!
以下略 AAS



27: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/19(金) 22:19:19.73 ID:WCLx44Po0

 
 
そして月日は流れ、気が付けば一学期が終わり二学期に突入――

以下略 AAS



28: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/19(金) 22:19:45.16 ID:WCLx44Po0
にこ「ったく」

にこ(呼び出しってなんなのよ)

にこ「ふぅ」
以下略 AAS



29: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/19(金) 22:20:35.80 ID:WCLx44Po0
絵里「呼び出して悪かったわね」

にこ「いいわよ。どうせ暇だし」

希「まぁ、一人やもんね」
以下略 AAS



30: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/19(金) 22:21:09.64 ID:WCLx44Po0
絵里「内容を拝見したけど、ほとんど遊んでばかりの内容ね」

にこ「一人しかいないんだからしょーがないにしても、遊んでばっかりとは心外ね」

絵里「〇〇のライブDVDを観賞した。◎◎のグッズを揃えた」
以下略 AAS



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