3:名無しNIPPER[saga]
2023/05/17(水) 00:50:18.56 ID:h7CFb7ClO
高木「犯行時の位置関係が分かりました!」
目暮「よし。それでどうだ。犯行が可能な容疑者はしぼり込めたのか?」
高木「『ヒルナンデスが始まってから席を立った人を見ていない』という毛利さんたちの話を踏まえると……こちらの三名になります」
目暮「それでは、それぞれお話をお聞かせ願えますか」
ヘルパーA「話も何も、俺は何も知りませんよ! その子の悲鳴を聞いて、初めてババアの遺体に気付いたんですから!」
ヘルパーB「わ、私もです」
小五郎「あん? おいちょっとアンタ。どうして被害者がババアだって知ってるんだ?」
ヘルパーA「そ、それは……誰だって知ってますよ。いつも食堂の厨房に勝手に入り込むババアですから……」
目暮「つまり、ここにいる全員がババアはそういう人物だと知っているというわけですか」
ヘルパーB「よくは知りません。一方的に昔の話を何度もするので、こっちは相手にしませんね」
ヘルパーC「……」
目暮「そちらの貴方は」
ヘルパーC「はぁ……そうですね……あんまり、つーか、まあ、はぁ、知りませんけど……」
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