97: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 21:09:45.00 ID:D68TqliJ0
花陽「証拠だ証拠だうるさいのなら、見せてあげるよ!」
花陽「真姫ちゃんが言い逃れ出来ない証拠……」
98: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 21:10:13.89 ID:D68TqliJ0
にこ「スマホ?」
真姫「それがなんなのよ」
花陽「みんな、目を見開いてよくご覧あれ!」
99: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 21:11:04.41 ID:D68TqliJ0
花陽『だけど、凛ちゃんがあんな回りくどいことするかなぁ』
真姫『凛は変なところで頭が回るから』
100: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 21:12:42.76 ID:D68TqliJ0
花陽『あの時、確か真姫ちゃんもの凄く冷静だったよね?』
真姫『クールな真姫ちゃんだから当然でっしょー』
101: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 21:13:25.61 ID:D68TqliJ0
花陽「録画を停止させてなかったのを思い出して良かったよ」
にこ「真犯人は真姫で確定ってことね」
真姫「あぁぁぁ……」
102: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 21:14:24.37 ID:D68TqliJ0
花陽「まず無実の凛ちゃんを執拗に責め立てた三年生」
にこ「責め立てたとか、そこまでやってないわよ」
花陽「にこちゃん。奉行とお白洲だよ」
103: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 21:15:17.25 ID:D68TqliJ0
花陽「次に真姫ちゃん」
真姫「はい……」
花陽「自分の罪を凛ちゃんに被せて自分は知らぬ存ぜぬを決め込み、あわよくば悪事を闇に葬り去ろうとしたこと不届き千万」
104: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 21:15:44.43 ID:D68TqliJ0
にこ「……」
希「……」
絵里「……」
105: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 21:16:27.65 ID:D68TqliJ0
にこ「しょーがないわね」
絵里「じゃあ、行きましょうか」
希「真姫ちゃん、ちょっと向こうでお話しやね」
106: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 21:17:18.45 ID:D68TqliJ0
花陽「凛ちゃん」
凛「かよちん!」
花陽「良かったね。無実が証明されて」
107: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 21:18:14.34 ID:D68TqliJ0
花陽「ほら昨日、真姫ちゃんに対して悪徳医者とか凛の子分とか、それなりに貶したでしょ」
凛「貶した、のかな?」
花陽「凛ちゃんはそう思ってないにしても、真姫ちゃんは相当怒ってたと思うよ」
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