80: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 20:57:32.23 ID:D68TqliJ0
真姫「ふぃー」
花陽「おかえり」
真姫「すっきりしたわ」
81: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 20:58:11.74 ID:D68TqliJ0
◆
凛「なんで凛達は部室にいるんだろうね」
82: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 20:58:45.76 ID:D68TqliJ0
希「それにしても花陽ちゃん、なんの用やろ」
にこ「てゆーか、部室の床に撒いてあるこの白い砂は何よ?」
凛「かよちんがせっせと撒いてたけど」
83: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 20:59:11.36 ID:D68TqliJ0
真姫「まさか私達を放置して帰ったんじゃ……」
ガチャ
花陽「みんな、お待たせ」
84: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 20:59:42.84 ID:D68TqliJ0
花陽「今、目の前にいる人達はお裁きを受ける人だよ」
にこ「はぁ?」
希「何言ってるん?」
85: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 21:00:41.64 ID:D68TqliJ0
花陽「さてと、ここに集まってもらったのはある事件について吟味するものであり」
にこ「事件?」
花陽「その事件とは、さっきの部室でのクッションのことだよ」
86: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 21:01:27.47 ID:D68TqliJ0
花陽「その事件について凛ちゃんは無実だと言い張ってるよね」
凛「凛は本当にやってないもん!」
花陽「仮にだけど、凛ちゃんがもしもやっていないと証明されたら、にこちゃん達三人は無実の人間に制裁を加えたことになるよ」
87: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 21:01:53.12 ID:D68TqliJ0
花陽「さて、あんまり時間もないし形式的なのは省略して結論から言うと、凛ちゃんは無罪である」
凛「!」
にこ「!」
88: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 21:02:31.34 ID:D68TqliJ0
希「じゃあウチら、無実の凛ちゃんを……」
にこ「ど、どうすんのよ!?」
絵里「り、凛! ごめ……」
89: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 21:02:59.99 ID:D68TqliJ0
花陽「ねっ、真姫ちゃん」
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