74: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 20:52:40.72 ID:D68TqliJ0
花陽「だけど、凛ちゃんがあんな回りくどいことするかなぁ」
真姫「凛は変なところで頭が回るから」
花陽「三人がクッション踏んだ時、驚いてたよね?」
75: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 20:53:24.97 ID:D68TqliJ0
真姫「そうよ。やったのは私よ」
76: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 20:54:50.64 ID:D68TqliJ0
花陽「真姫ちゃん!?」
真姫「だって、凛からあんだけボロクソに言われたのよ! 腹くらい立って当たり前なんだけど!」
花陽「だからって凛ちゃんに罪を被せなくても、真姫ちゃんが直接凛ちゃんを叱れば」
77: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 20:55:19.48 ID:D68TqliJ0
真姫「それに、私がやったとは誰も思わないだろうしね」
花陽「わ、私が証言するよ!」
真姫「なら私はすっとぼけるだけよ」
78: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 20:56:09.15 ID:D68TqliJ0
真姫「昨日あんだけ怒られても今日にはピンピンしてたし、明日になれば元気な姿を見せるわよ」
花陽「でも!」
真姫「じゃあ、ちょっとトイレ行って来るわね」
79: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 20:56:53.31 ID:D68TqliJ0
花陽(何を言ったところで真姫ちゃんはしらを切るだろうし)
花陽「あー」
花陽(私が擁護すれば余計に怪しまれる)
80: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 20:57:32.23 ID:D68TqliJ0
真姫「ふぃー」
花陽「おかえり」
真姫「すっきりしたわ」
81: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 20:58:11.74 ID:D68TqliJ0
◆
凛「なんで凛達は部室にいるんだろうね」
82: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 20:58:45.76 ID:D68TqliJ0
希「それにしても花陽ちゃん、なんの用やろ」
にこ「てゆーか、部室の床に撒いてあるこの白い砂は何よ?」
凛「かよちんがせっせと撒いてたけど」
83: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 20:59:11.36 ID:D68TqliJ0
真姫「まさか私達を放置して帰ったんじゃ……」
ガチャ
花陽「みんな、お待たせ」
84: ◆cCdqIB5XEY[sagesaga]
2023/05/15(月) 20:59:42.84 ID:D68TqliJ0
花陽「今、目の前にいる人達はお裁きを受ける人だよ」
にこ「はぁ?」
希「何言ってるん?」
110Res/51.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20