4: ◆rkJB0.oxl2[saga]
2023/05/11(木) 23:34:40.48 ID:g3hn0lrf0
千束「ねぇー、二人もなんか良いアイデアない?」
クルミ「なんの?」
千束「お店に出す新商品の」
5: ◆rkJB0.oxl2[saga]
2023/05/11(木) 23:35:23.82 ID:g3hn0lrf0
クルミ「ボクはあんまりそういうのには興味ない」
千束「新しいボドゲとかは考えてるのに?」
クルミ「それはそれ、これはこれ」
6: ◆rkJB0.oxl2[saga]
2023/05/11(木) 23:37:12.96 ID:g3hn0lrf0
ミカ「まぁ焦らずとも、新商品を出したくなったらいつでも言えばいい」
千束「ん。じゃあ、そうする」
ミカ「というワケで、私が作った新商品だ」
7: ◆rkJB0.oxl2[saga]
2023/05/11(木) 23:37:43.32 ID:g3hn0lrf0
◆
千束「……」
8: ◆rkJB0.oxl2[saga]
2023/05/11(木) 23:38:32.84 ID:g3hn0lrf0
フキ『それで、何か用か?』
千束「あのさぁ、実は今お店で出す新商品を考えててさぁ」
フキ『新商品?』
9: ◆rkJB0.oxl2[saga]
2023/05/11(木) 23:39:13.66 ID:g3hn0lrf0
千束「フキだったら、どんな新商品考える?」
フキ『あぁ? いきなりそんなこと言われても答えられるか』
千束「頭が切れるフキさんでも」
10: ◆rkJB0.oxl2[saga]
2023/05/11(木) 23:39:43.93 ID:g3hn0lrf0
フキ『よーしっ、任務前に行くからそれ取っとけよな』
千束「はぁ? 私の分しかないから無理に決まってんじゃーん」
フキ『すぐ行くから待ってろよな!』
11: ◆rkJB0.oxl2[saga]
2023/05/11(木) 23:40:29.44 ID:g3hn0lrf0
ミカ「フキの怒鳴り声みたいなのが聴こえて来たが」
千束「なんか、任務前で苛立ってたみたい」
ミカ「そうか」
12: ◆rkJB0.oxl2[saga]
2023/05/11(木) 23:41:28.30 ID:g3hn0lrf0
◆
カランカラン
13: ◆rkJB0.oxl2[saga]
2023/05/11(木) 23:42:03.95 ID:g3hn0lrf0
たきな「それで、千束は何やってるんですか?」
千束「んー、新商品のアイデア考えてたの」
たきな「へぇー」
14: ◆rkJB0.oxl2[saga]
2023/05/11(木) 23:43:00.37 ID:g3hn0lrf0
千束「そうだ、たきな」
たきな「はい?」
千束「たきなはどうやってあの……うん……なる形状のものを考えついたの?」
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